なかよし2020年8月号

 「ヒーリングっどプリキュア」は、ヒーリングアニマルの三人が、風鈴(作中ではカタカナで「フウリン」と表記)を作る、という話でした。
 三人で巨大風鈴を作りますが、大きすぎてちょっとやそっとの風では鳴らない上に、いざなると、騒音を撒き散らす、という結果になってしまいました。

 ヒーリングアニマル三人は落ち込みますが、プリキュア三人は意に介さず、頑張ってくれたことを感謝します。
 そして、夏を楽しんだあと、最後はみんなで普通の風鈴を作って、その涼し気な音色を楽しむ、という話になっていました。
 アニメが止まっていたせいか、今月もやや薄めの話でした。
 ただ、夏を楽しむプリキュアたちの絵はよく、イラスト集的楽しむことができました。
 次回からはアニメ再開にともない、また、色々と話しが進んでいくかと思われます。それを楽しみにしています。

 「東京ミュウミュウ オーレ!」は、代々木静の描写から始まりました。水泳部で練習をしているのですが、考え事をしてしまってミュウミュウの能力をつい発揮して、日本新記録を出してしまう、という話でした。
 完璧超人キャラである、彼の凄さと同時に、闘いのことを色いろ考えること、さらにはそれにより、手加減を忘れるなど、色々と面白い一面を見ることができました。
 また、学校にやってきた神田龍成に対する塩対応なども彼らしさが描けていると思いました。
 一方、新ミュウミュウの広尾太一ですが、気弱でパシリという碧川れたす属性と、素早い年下キャラという黄歩鈴属性を持ち合わせているキャラのようです。
 他のキャラもそうですが、オリジナルの五人の要素を適宜分けた属性にしているというのは面白いと思っています。
 また、広尾太一がいじめられているところで、日向あんずが額でパンチを受け止めた、という描写も印象に残りました。
 ここ数話はちょっと迷走していた感もありましたが、連載開始当初に感じた良さがどんどん戻ってきている感じです。
 次回は、敵に操られて変身した広尾太一との闘いになりそうです。彼をどのように描くのか、楽しみにしています。