悪夢魔法と現実の境界線が複雑な話でした。冒頭、いきなり隣に黒川監督の家である「ハルノスケの城」が建ちます。そして騒動が終わった後、黒川監督・秘書・ハルノスケ役の「梅平拳」の三人がペダルをこいでその城で街中を疾走する場面で話が終わります。なんか悪夢魔法から覚めたらそこがまた悪夢、という感じです。
話のほうは、メイド姿+水着という、歌の「視聴者サービス」が主体という感じでした。ちなみに歌のメイドに対し、美紀は水着シーンには加えてもらえたものの、話の大半を怪獣の着ぐるみで過ごさせられました。先週のカバといい、しばらく前の占いといい、最近、彼女はデブキャラに変身させられる話が目立ちます。脇役の宿命みたいなものなのでしょうか。
結果的に黒川監督は満足し、7話ぶりに黒音符が出ました。これをバクが美味そうに食べる場面を見ると、クロミの努力が報われたのを感じ、ホッとします。「がんばれロボコン」でいつも0点ばかりのロボコンがたまに100点を取ったのを見た時に近い気分です。
で、恒例の「黒音符の報い」は、悪夢魔法によって製作された黒川の映画の試写会を見ていた柊が出資を取りやめる、というもの。歌の水着姿に一瞬喜んだ柊ですが、直後の父親+菊地のビキニに激怒した模様です。という事は、あの場面がなければ、出資したのでしょうか。珍しく即物的な柊でした。