先週で蒼の騎士の正体が青山である事が判明しました。別に遺伝子を打ち込まれたわけでもないのになぜ彼が変身するのかとか、その姿が「エイリアン」に似ているのはどうしてか、などという問題は話題にならず、彼を「ミュウプロジェクト」に加える事があっさりと決まり、いちごが放課後に勧誘(?)します。それに対し青山も、自分に生じた不可解な症状は全然気にせず、夢に見た「暗闇ですすり泣くいちご」を心配するのみです。
そして青山はカフェミュウミュウに。皆が歓迎する中、ざくろさんだけは疑問を呈します。対して赤坂は普通に歓迎、白金も「お前の考えている通りだ」などとざくろさんの問いにきちんと答えずにごまかします。その一方、青山には「ミュウプロジェクトに加わるための心得」などを説いているわけですから、結局、この時点で青山の胡散臭さに気づいたのはざくろさんだけ、という事なのでしょう。
それと前後して、天王洲アイル周辺で不可解な発光現象が起こります。原宿の森林化の原因もつかめない中、さらなる異常事態が発生したわけです。余談ですが、ニュースで「天王洲アイルで隅田川の発光現象が」というアナウンサーの読み上げには大いに違和感がありました。
異常を検知したミュウミュウ一同は早速天王洲へ。そこで海に落ちた歩鈴が「上質のミネラルウォーターみたいなのだ」と言います。どうやら、発光と関連して水質も浄化されている模様です。そんな事をしているうちに、パイとタルトが登場。ミュウミュウに加え、青山も変身して戦いが始まりました。うち、歩鈴とタルトは発光源を探しに海中へ。歩鈴がタルトにコブラツイストをかけて動きを封じます。しかし、その光源にはミュウアクアはありませんでした。原宿の森林化に続いて原因不明だったわけですが、こちらも結局最終回まで分からずじまいでした。
蒼の騎士が青山としてミュウミュウに加わった所で、ラブコメ場面が増えただけで、やっている事はこれまで通りでした。
というわけで、「青山=蒼の騎士」の怪しさをきちんと認識しているのはざくろさんだけだという事と、歩鈴がコブラツイストを実戦に用いた事と、天王洲を隅田川と言う脚本家の地理感覚以外は、特に語るところのない話でした。