Yes!第28話

 題名はこまちでしたが、内容的にはこまちとかれんの話でした。夏祭り屋台用の新商品企画を任されたこまちが、羊羹入りかき氷を企画します。ところが、偶然空腹で通りかかったガマオにその氷を盗み食いされ、かき氷が作れなくなる、という所から話が進みます。
 こまちは何度かあきらめそうになりますが、それを元気づけたのは、かれんでした。その際に、なぜ二人が仲良くなったか、という回想が出てきます。そこでの、こまちの描写が彼女らしく、それがきっかけで二人が友人になった、というあたりが巧く描けていました。さらに、その時の励ましを忘れずに、かれんがこまちを元気づけて、急なトラブルを乗り越える、という展開も楽しく視る事ができました。

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Yes!第27話

 前半は昨年に続き、竹内順子さんが夜の校舎で敵の女幹部にからかわれて逃げまくり・叫びまくり、という話になりました。そして後半は一転して、りんと外国貴族の幽霊とのラブコメ(?)でした。前回の相手は既婚者(同棲中?)で、今回は幽霊、どうやらアニメでは、りんがまともな恋愛をするのは難しそうです。まあ、漫画では8月号で非常にいい形で、ナッツとの話が描かれているので、別にかまわないと言えばかまわないのですが・・・。

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Yes!第26話

 先週企画された「プリキュア合宿」の実践編。こまちの新技披露を兼ねた、ナッツとのラブコメ話でした。ココも含めた皆が遊びに行く中、ナッツは一人ピンキーの世話をしています。こまちがそこに通りかかったところ、その性格もあってピンキーになつかれます。そういう事もあり、二人の雰囲気が良くなります。それもあって、夜のバーベキューで、こまちが軽い火傷をしたのを、ナッツが気を遣い、後で巻いたもらった絆創膏をみて、こまちが感慨にひたる、という場面もありました。
 一方、のぞみは、昼は釣りでココをえらい目に遭わせますが、夜はボートで星を見ながら、小々田といい雰囲気になったりしていました。
 島の持ち主である、かれんはいつもの水上スキーを楽しみ、りんは潜水して蛸を捕獲するなど、それぞれ、プリキュア合宿を楽しんでいました。この夏休みを楽しみつつ、一部ではラブコメ、というのが今回の主題なのでしょう。

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Yes!第25話

 映画製作で忙しいのか、やけに回想などが多い話でした。それはまあ、業務的な事情で仕方ないとは思います。しかしながら、その回想で、「絶望仮面」画像を何度も流したのは勘弁してほしいものでした。本来の視聴者層にトラウマでも焼き付けたいのでしょうか。
 というわけで、話のほうは、15分ですむことを30分でやったような話でした。ただ、その15分部分については、楽しめる所が少なからずありました。
 一番の見せ場は、のぞみの「想い」の部分でした。「それなら声をラジカセに録画するのでなく、もっといい手段もある」など、突っ込みどころはあるとは思います。しかしながら、その不器用な発想と会話が、いい意味で、のぞみらしさを出していると思いました。ちなみに私は、彼女のラジカセへのこだわりを見たとき、「毎朝、ラジオ体操をやるつもりなのだろうか」と素で思ったりしました。
 もう一つの見所は、りんの突っ込みでした。相変らず、この五人の中で実は一番大人なだけあって、パルミエ王国住人を含めた皆の暴走を厳しくチェックしていました。また、かれんとの「ジュース論争」でも、自分の「オレンジジュース好き」をごまかしつつ、かれんに口で勝っていました。その一方で、グレープジュースを取り上げらそうになった時のかれんの描写も、なかなか可愛いものがありました。

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Yes!第24話

 ブンビーが敵味方問わず弁舌を駆使して本社の損壊を防いだ話でした。最初の所で変身したのぞみに対し、「きみ、ここでドリームアタックはやめなさい。本部が壊れてしまう」と説得します。のぞみに技を出す意図があったかどうかは不明ですが、このような形で主人公の必殺技を封じた(?)敵はなかなかいないでしょう。
 さらに「絶望の仮面」を破壊されてキレかけたカワリーノにも、「あなたが本気を出したら・・・」と言って、戦いの場所を変えることに成功します。悪の組織においてこのような形で、部下が上司を説得する、というのもこれまたかなり珍しいでしょう。
 今回のブンビーは、本社の損壊に関わる事以外では、プリキュアの存在など無視しています。驚くべき社屋への思い入れです。かつてのブンビーは本社建築の担当をしていたのか、などとも思いました。
 次の見所は、ギリンマの「労災死」でした。前回で退職でなく黒仮面を選び、カワリーノに「忠誠心」を褒められたギリンマですが、結局、彼の盾となって散っていったわけです。これは完全に労災死でしょう。相変らず、病める現代社会を感じさせる悪の組織です。
 すでにガマオはネットカフェ難民ですし、こうなると次はアラクネアが過労自殺でもするのでは、と心配になります。もっとも、ドリームアタックの直撃を喰らっても特に怪我もしないほど、ナイトメア社員たちは耐久力があるので、ギリンマもそのうち、ひょこり出てくるかもしれませんが・・・。
 今回の話で、作り手に対してプラスの感想を持てたのは、上記の二点だけでした。したがいまして、今回の話が面白いと思った方は、以下の部分は読まれないほうがいいかと思います。

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Yes!第23話

 話のほうは、前回の予告から想像していた通りの展開でした。したがって、感想も、前回の予告で感じたものと同じでした。今回行われた四人への精神攻撃にきちんと対処しているような「解決編」を次回描かないと、作品世界そのものにかなり悪影響を与えるように思えます。
 過去の「ふたりはフリキュア」シリーズ同様に、普通にカワリーノ+仮面ギリンマに力で敗れ去り、それを新アイテムと新技で対処、としておけば、無難にすんだわけです。それをここまでリスクの高い方法で描く以上、成功すればかなりのリターンを得るとは思いますが・・・。いずれにせよ、次回はかなり重要な話になります。

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Yes!第22話

 今回、一番印象に残ったのは、アラクネアのアジトの前でシャッターが勝手に開いた場面でした。あからさまに罠だという事が分かっているわけですが、のぞみは無言で、りんのほうを向きます。そして、りんがうなずくのを見て、中に入っていきます。この二人の呼吸の描写が巧いと思いました。
 話のほうはミルク紹介話第2弾。ただ、先週は身を挺してココとナッツを助けたのに対し、今回はただ捕まるだけ、店でも迷惑をかけただけでした。唯一の「見せ場」が「サンクルミエール通信で増子さんに好評だった」ではちょっと寂しいものがありました。

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Yes!第21話

 パルミエ王国の女性キャラ「ミルク」が新登場。いきなり行き倒れかけたところで、のぞみを見つけると、ぬいぐるみのフリをして、のぞみに拾われます。そして、のぞみの鞄の中で、「ニタリ」という感じで笑います。味方のしかも女性キャラで、最初の笑顔がこのような悪人系というのも珍しいかと思われます。
 というわけで、基本的にはミルクの紹介話でした。というわけで、プリキュア五人については、のぞみがミルクに振り回される役で、他の四人は喧嘩腰のミルクの態度の裏にあるこれまでの苦労を気遣う、という役どころでした。
 というわけで、「四人で一人分」という感じではありました。しかしながら、今回の話で一番印象に残ったのは、のぞみが昼食代わりの豆大福を食べようとしたところ、りんが「慌てて食べると喉に詰まる」と言って水のペットボトルを投げた場面でした。さりげないながら、のぞみの行動パターンを知り尽くしている事並びに、それに基づいた気遣いが良く出ていた一こまでした。

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Yes!第20話

 うららの「デビューシングル」プロモーションアニメでした。冒頭と、途中の橋の上での説得場面で使われた、「夕暮れと水辺」を意識した描写が良く、視覚的に楽しめました。
 あと、初ステージ前で緊張するうららの動悸をのぞみが確認する場面は、微笑ましいと同時に、「別の事で驚いていたのでは?」という「萌えネタ」を多くの人が考えつくだろうな、などと思いました。
 大変残念な事ですが、個人的は今回はこの二つくらいしか楽しめたものがありませんでした。したがいまして、今回の話を楽しめた人は、以下の文章は読まない方がいいかと思います。

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更新結果と予定(2007/6/17)

 今週は放送がありませんでした。しかし、週に一回は「プリキュア」について何か書く、という習慣が抜けきれないらしく、前から考えていた、東京ミュウミュウとプリキュア5の関係について書いてしましました。いろいろと書き連ねたため、ブログでなく、別ページになっています。ちょっと長いですが、お読みいただければ幸いです。
 なお、来週の日曜は早朝から夜遅くまで外出します。したがいまして、第20話の感想は、早くても25日未明、遅ければその日の夜になります。