Yes!第26話

 先週企画された「プリキュア合宿」の実践編。こまちの新技披露を兼ねた、ナッツとのラブコメ話でした。ココも含めた皆が遊びに行く中、ナッツは一人ピンキーの世話をしています。こまちがそこに通りかかったところ、その性格もあってピンキーになつかれます。そういう事もあり、二人の雰囲気が良くなります。それもあって、夜のバーベキューで、こまちが軽い火傷をしたのを、ナッツが気を遣い、後で巻いたもらった絆創膏をみて、こまちが感慨にひたる、という場面もありました。
 一方、のぞみは、昼は釣りでココをえらい目に遭わせますが、夜はボートで星を見ながら、小々田といい雰囲気になったりしていました。
 島の持ち主である、かれんはいつもの水上スキーを楽しみ、りんは潜水して蛸を捕獲するなど、それぞれ、プリキュア合宿を楽しんでいました。この夏休みを楽しみつつ、一部ではラブコメ、というのが今回の主題なのでしょう。

 今回の敵はガマオなのですが、なぜか気を失って、気づいたら水無月家所有の島に流れ着いた、という設定。どういう理由で一人海を漂流する羽目になったか気になるところです。危ない団体でバイトしてしまい、何かの責任を取らされて東京湾に沈められたものの、持ち前の生命力で生き延びた、といったあたりでしょうか。
 そのガマオとの戦いでは、こまちが新技「ミントシールド」を披露。従来のプロテクションは防御専用でしたが、こちらは防御力が増大した上に攻撃力まで備えています。その力で一気にコワイナー撃退までしていました。
 というわけで、今週は三週間ぶりに「絶望仮面」の画像を見ることがなく、全般的に気軽に楽しめました。
 ただ、せっかく、こまちとナッツで話を作るなら、以前にあった「こまちの小説をナッツが論じる」を引っ張ったほうが、より面白かったのでは、と思いました。また、先週の、のぞみが合宿を行う目的として挙げた「思い出作り」に見合う場面があっても良かったと思いました。単品としてはこれでいいとは思います。しかし、話全体の流れも活かせば、より面白くなったのではないでしょうか。
 あと、これは「プリキュアシリーズ」の基本コンセプトなので仕方ないのですが、これだけ海で遊ぶ場面があるのに水着描写がない、というのは色気云々以前の問題として、不自然すぎました。特に、かれんがウエットスーツを着てジュース飲んでくつろぐ、というのはかなり無理な構図です。「色気に通じるものは描かない」という考え方は理解できなくもないのですが、水着のデザインなどで、何とかできるのではないでしょうか。
 また、どうしても、水着は描かない、というなら、最初から合宿場所を高原にでもしておけば良かったのではないでしょうか。もしくは、漫画版みたいに、「夜の浜辺での遊び」を主題にする、という手法を使えば、無理な描写が生じなかったと思うのですが。
 次回は、夜の学校探検話。りんの「恐がり」が主題となるのでしょうか。

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