Yes!第27話

 前半は昨年に続き、竹内順子さんが夜の校舎で敵の女幹部にからかわれて逃げまくり・叫びまくり、という話になりました。そして後半は一転して、りんと外国貴族の幽霊とのラブコメ(?)でした。前回の相手は既婚者(同棲中?)で、今回は幽霊、どうやらアニメでは、りんがまともな恋愛をするのは難しそうです。まあ、漫画では8月号で非常にいい形で、ナッツとの話が描かれているので、別にかまわないと言えばかまわないのですが・・・。

 ナイトメア本部では、ブンビーがおらず、カワリーノが直接アラクネアに指令を下していました。ブンビーは盆休みを取れたのでしょうか。カワリーノの指示は、ブンビーと違い、「成果が最重視するが経過も評価」という形でした。まあ、単に回想シーンを出したかっただけかもしれませんが。もっとも、口では経過を評価しながらも、持ち前の凄味で、アラクネアに無言のプレッシャーをかけてはいましたが・・・。
 ちなみに、カワリーノの「恐怖心を植え付けろ」という指令は、アラクネアがやる前に、こまちによって成し遂げられていました。
 そのこまちですが、前半はひたすら怪談で四人を脅かしていました。怖がらせてやろうという意思があるというよりは、ただ単に自分の基準で普通に話している、という感じでした。このあたり、かつて掃除していてトカゲをつかんで喜んでいたのと同じ感覚なのでしょう。
 戦いのほうは、りんが新アイテムから新技「ルージュバーニング」で、こまちに続き、独力でコワイナーを撃退しました。それにしてもアラクネアは、「恐怖感を植え付けろ」と言われて、夜の旧校舎に出向いたにも関わらず、戦いの場にあんなほのぼのした所を選んで良かったのでしょうか。カワリーノに何を言われるか、心配でなりません。

 主題は一応、りん話だったはずですが。りんの何を描きたかったのかが今ひとつ伝わってきませんでした。既知の属性である「怖い物に弱い」「イケメンに弱い」をただ描いただけ、という感じでした。その一方で、一番重要な属性であるはずの「親の代から続く、のぞみとの友情」に関する描写がないのも残念でした。
 部活の時も、「ヨン様」の時もそうですが、りん主役話になると、むしろ、彼女らしさが描けなくなっている感じです。基本的なところでかなり魅力的なものを持っているだけに、極めてもったいないものがあります。ゲストキャラなどださずに、他のプリキュアの四人かココ・ナッツと普通にからませて話を作るだけで、かなりいい話ができると思うのですが・・・。
 次回は夏祭り話。こまちメインのようですが、新グッズと技は披露済みです。となると、かれんが披露する事になるのでしょうか。そのあたりをどう作っていくか、興味深いところです。

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