Yes!第19話

 うららの家族話。来週の放映がお休み、という事なのか、一週早い父の日ものでした。
 うららの父で在日歴20年のフランス人・ミッシェルと、祖父の平蔵が初登場します。娘および孫想いが昂じて、芸能界での仕事のほとんどを観に行くというキャラ設定。そして、ここしばらくの、うららの様子がおかしいことに気づき、ナッツハウスにまで来てしまい、そこを皆に気づかれます。
 それが元で、うららの家の話になるのですが、のぞみが何気なく尋ねた一言がきっかけで、うららの母親が幼少時に亡くなった事が明かされます。

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Yes!第18話

 キャラ描写と笑いの双方で楽しめたいい話でした。
 冒頭、かれんへ取材を申し込む増子さんが、例の自己紹介をやりかけます。一瞬、「さすがにそろそろマンネリだな」と思いかけたとき、いきなり、のぞみが「増子美香!」のところを代読し、りんと増子さんの同時ツッコミを受けます。いきなりの意表をついた展開に驚きかつ笑えました。
 他にもいろいろ楽しめるかけあいがありました。それは後述するとして、今回、最も印象に残ったやりとりは、変身しようとする皆をナッツが止めたときに、のぞみが言った「増子さんがピンチなんだよ!」でした。やはり、正体判明を賭して変身するときはこの台詞に尽きます。

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かれん、災難に遭う?

 Yahoo!で野球のニュースを見ていたら、いきなりYesプリキュア弾!なる言葉が出てきました。野球でプリキュアといえば、GWの所沢ですが、昨日は全部セリーグ主催の試合のはず、などと思いながら詳細を見てみました。
 すると、内容は、横浜スタジアムでイーグルスの山崎武選手の放った本塁打が場外に飛び出し、公園で売っていた、キュアアクアのお面に直撃した、というものでした。単なる偶然であって、プリキュア5とは何の関係もありません。
 にもかかわらず、見出しの頭に「プリキュア」を持ってくるのですから不思議な話です。まあ、記事が載った新聞社の親会社には、無印の時に熱心なファンの社員がファンブログを作っていた、という事がありました。なら、子会社にもプリキュアファンがいても不思議ではない、という事でしょう。
 記事によると、直撃を受けたお面は、売っていた人が記念に家に飾るとか。気持ちは分からなくもないのですが、かれんの凹んだ顔が飾られ続ける、というのは考えただけで可哀想なので、できれば、直して飾ってほしいものだ、と思いました。
 別記事(写真付)

Yes!第17話

 各キャラ話が二巡目に入りました。今回は、りんの恋愛話でしたが、どちらかと言うと、「失恋」した後の描写のほうが印象に残った話でありました。
 いろいろ頑張って、何とか相手に鉢を渡すわけですが、直後に部屋から奥さん(?)が出てくるという、ある意味定番みたいな形で、りんの恋は終わります。しかし、そこで心の中では辛いのに、何とか笑顔を作り、プレゼントするつもりだったアクセサリを、自分の分とあわせて渡します。このあたりの頑張りには彼女らしさを感じました。
 あと、オチのところで、みんなが気遣う中、いち早く店が空だという事に気づき、それを指摘していました。このあたりにも、立ち直りの早さ並びに、しっかりしているした性格である事を感じました。家事話の前々回でも思いましたが、色々な点で、先輩二人より「大人」な部分が少なからずあります。

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Yes!第16話

 こまち話かと思いきや、主題はむしろナッツの心理描写でした。同世代には好評だった、こまちの小説「海賊ハリケーン」ですが、「パルミエ王国一の読書家」ナッツには欠点ばかり目立ってしまいます。このあたり、悪く言えば大人げないで、良く言えば、純粋すぎるとなるのでしょう。そして、性格に意地も重なって、ナッツは自説を曲げません。そのため、傷ついたこまちは、出て行ってしまいます。
 当然、皆に責められたナッツは悩みます。彼としては、自分が、国一番の読書家と知って評価を頼まれた以上、妥協した感想を求められるのはおかしい、といったところなのでしょう。一方、彼女たちは、「仲間なんだから気を遣うべきだ」という、子供としては普通の発想で怒ります。
 悩むナッツに小々田が自分には解決法が分かる、というようにほのめかします。これなどは、教師として、向こうでもこちらでも子供達と接している彼ゆえなのでしょう。また、それを安易に教えず、ナッツ自らによっての解決を待つ、というのも彼らしい友情表現と言えそうです。

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Yes!第15話

 母の日を軸に、夏木母娘と夢原母娘の親子二代にわたる友情を描いた話でした。のぞみの母の恵美と、りんの母の和代が、子供のころからのつきあいである、という設定が判明。親子二代の幼なじみというわけです。そして、母親二人も娘と同様、恵美がボケをかまして、それを和代が突っ込んだりフォローしたりしていた子供時代を過ごしていたようでした。
 その恵美が風邪をひき、のぞみが代わりに家事をやろうとして、ドタバタしながら話が進みます。そんななか、和代が来てなんとか一段落するのですが、状況を予測して助けにくるあたり、長いつきあいである事がよくわかります。親子二代にわたって常に親友の事を気にしているのでしょう。
 そして、失敗ばかりしながらも、その恵美への想いをくみとって、のぞみをほめる和代と、それに応える恵美の会話の場面は、親の愛情が伝わってくるいい描写でした。

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Yes!第14話

 かれん話、というよりは、こまちとかれんの話、もしくは、おタカさんの衝撃の正体判明話でした。
 ネタは、生徒会長としては定番とも言える「予算の取り合い」でした。初登場時のかれんだったら、「予算は決まっているのですから、その中でやりなさい」と一喝して力づくでねじふせていそうです。
 それが、無理を承知で教頭にかけあい、理事長への取り次ぎをするあたりは、明らかな変化を感じます。その後、こまちと、愚痴まじりに会話をするのですが、そこで、こまちは元気づけると同時に、のぞみたちと出会った事による、かれんの変化について指摘します。この会話の場面は、二人らしさがよく出ている、いい場面でした。
 さらに、かれんに対し、再び各部が予算の陳情に来て、かれんが困った時も、こまちの一喝でその場をおさめます。話が始まった頃は、このかれんをこまちがフォローする、というのがちょくちょくありました。それが変身するようになったからは、しばらく途絶えていましたが、久々に、こまちの特徴並びに、かれんとの関係に関してうまく描かれていました。

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Yes!第13話

 りん主役話、というよりは、りんの設定紹介話、という感じでした。家業が花屋、というのは既知の設定でしたが、他に双子と思われる弟妹がいること、それと本命の部活は、公園で練習しているフットサル同好会である、という事が判明していました。
 普段は怒ったりもしながら、肝心の時に見せる弟妹に対する愛情および、学校を代表する運動部の大スターでありながら、あえて公園で同好会活動をしているフットサルを選ぶ、といったあたりに、りんらしさが随所に出ていました。

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Yes!第12話

 前半は、うらら主役話で、後半はプリキュアショー・アニメ版でした。それぞれ面白かったのですが、その中で今回一番印象に残ったのは、プリキュア掲載に燃える増子さんを見て皆が困る中で見せた、ナッツの達観したような表情と、直後の「イケメン作戦」でした。初登場の頃の人間不信が嘘のように、この世界にとけ込んで(?)います。それにしても増子さん、いくらほれているとはいえ、あそこまで自在に扱われてしまう様を見ると、将来がちょっと心配です。
 前半の、うららですが、中一にも関わらず「司会のお姉さん」をうまくこなしています。コワイナーが出てからの機転を利かせてのアドリブなども非常に鋭く、学園生活で見せるボケや、冒頭で見せた大食いなどと対照的です。この「仕事モード」と「日常モード」の切り替え、という彼女の特徴をうまく描いています。

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Yes!第11話

 のぞみと小々田の話でした。これまであまり「教師らしさ」の描写がなかった小々田でしたが、実はパルミエ王国時代から「先生キャラ」だったことが発覚。その説明をするときの「らしくない」ナッツともども、意外かつ、なるほどと思った設定でした。そして、成績の悪さに落ち込むのぞみに対し、良いところを自然に引き出す、という形で自信を取り戻させています。
 その、のぞみを元気づけるための話の持っていき方がうまいと思いました。また、のぞみに対し、他にやりたい事ができたら、無理して自分たちのために頑張らなくてもいい、と言わせるあたりも、「いい先生」らしさが出ています。
 のぞみとココの恋愛話については、「教師にあこがれる」みたいな展開になるのでしょうか。

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