Yes!第19話

 うららの家族話。来週の放映がお休み、という事なのか、一週早い父の日ものでした。
 うららの父で在日歴20年のフランス人・ミッシェルと、祖父の平蔵が初登場します。娘および孫想いが昂じて、芸能界での仕事のほとんどを観に行くというキャラ設定。そして、ここしばらくの、うららの様子がおかしいことに気づき、ナッツハウスにまで来てしまい、そこを皆に気づかれます。
 それが元で、うららの家の話になるのですが、のぞみが何気なく尋ねた一言がきっかけで、うららの母親が幼少時に亡くなった事が明かされます。

 うららの様子が変だったのは、その母親の形見のレシピノートを元に、子供のころ家族で食べたカレーを父と祖父に振る舞うべく、いろいろ考えていたためでした。しかしながら、それを秘密にしていたため、皆が心配して、うららを尾行します。その最中にギリンマが出現してうららを攫い、さらにそのノートをウザイナー化して襲撃します。しかし4人の活躍でノートを傷つける事なく取り返し、うららの怒りのレモネードフラッシュがギリンマに炸裂する、という話でした。
 実は、前々回の辞表の事もあり、このレモネードフラッシュでギリンマ退場かと思ったのですが、別に大したダメージはなく、いつも通り逃走していました。どうやら、あの辞表はただの脅しだったようです。
 そして最後は、うららの努力の結晶であるカレーを皆で美味しく食べる、という形で締めていました。

 今回の話、基本的な流れはいいのですが、脚本がやや粗く、ちょっと勿体なく思いました。特に最後の場面で父と祖父が、うららのカレーを褒めるのですが、そこで母親の名前が出てこないのはどうかと思いました。とりあえず、顔と名前くらい設定しておいてもバチは当たらないと思うのですが・・・。
 あと、第12話に出ていないにも関わらず、父と祖父が、うららのおっかけ(?)をやっている、という設定を作るのにも粗さを感じました。ただ、その整合性について、りんに突っ込み(?)を入れさせる、というのは面白いフォローの仕方だと思いました。
 ところで、EDを見たところ、父も祖父も春日野姓でした。という事は、ミッシェルは平蔵とフランス人の母の間に生まれた、という設定なのでしょうか。
 というわけで、個人的には、話の筋より諸設定のほうが気になった話でした。特に「ミュウミュウ」のファンでもある身としては、「黄色キャラの家族設定まで受け継ぐとは・・・」とちょっと驚いた話でもありました。

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