ミス=シャムールの登場話でした。
アニメに比べるとかなり厳しく、いきなり、春野はるかに「レッスンを受けるに値しない」と言い放ちます。
すると、すかさず、海藤みなみが「きめつけをしてほしくありません」と言い、天ノ川きららも「だね!アヒルちゃんがなんと白鳥でしたって話もあるしね」と続きました。
この、即座にミス=シャムールの発言を否定し、春野はるかをかばった二人、という描写がまず印象に残りました。
続いて、三人で校内を歩くのですが、そこに生徒たちが寄ってきます。
そして、「ふつーの地味な春野さんが、なぜ憧れのお二人と親しく…。それは三人が異母姉妹だからって…て新聞部が!」と言いました。
それに対し、天ノ川きららは、「確かに異色のトリオだけどさ。異母姉妹だろーが、それ以上の関係だろーが、どーでもいーじゃん」と毅然と言いました。
そこに、この噂を流した新聞部員が現れ、皆を煽り、三人を追いかけます。
一般生徒たちは、天ノ川きららが「囲み撮影タイムだよっ」と言い、海藤みなみとのツーショットを撮らせたら、それに満足して去っていきました。
その後も、新聞部員はしつこく追いかけます。そこに現れたクローズとシャットが新聞部員をゼツボーグ化し、戦闘になりました。
その「新聞部員ゼツボーグ」は、「見出し文字カッター」という技で攻撃します。これは、新聞記事の見出しを具現化するというものです。
その見出しですが、「熱愛 第二生徒会室」とか「ア然!放課後のヒミツ!?」などと、かなり物凄いことが書いてありました。
そのような新聞部員に対し、クローズとシャットは「守る価値などないだろう」と言います。
しかし、春野はるかは、「守る価値のない人なんていません。そのかたがたも全力で守ります」と言って、撃退しました。
そして、その台詞・態度をミス=シャムールに評価され、レッスン受講を許可されます。
それを聞いた三人は、みな、笑顔で喜んでいました。
続いて、天ノ川きららが「先生、最初から見抜いていたでしょ。やっぱ猫にはふりまわされるわ〜」とレッスンパッドに話しかける、という所で終わりました。
プリンセスレッスンの失格を言われた時および、受講許可を言われた時の、海藤みなみと天ノ川きららの表情・台詞が非常に印象に残った話でした。
二人とも、春野はるかを大切に思っている事が、非常によく伝わってきました。
同様に、スキャンダル(?)で生徒たちに問い詰められた時の、ある時は毅然とし、ある時は機転をきかせた対応をした天ノ川きらら、それにうまくあわせた海藤みなみ、という描写も楽しめました。
今後も、このような描写が見られるのでしょうか。楽しみです。
あと、ミス=シャムールに対し、天ノ川きららが、オチの台詞をはじめ、「猫」を意識した事が何度か言っていました。このこだわりが、何を意味しているのか、気になった話でもありました。