DokiDoki第47話

 人間世界での最終決戦が始まりました。ただ、例年のような「ひたすら戦闘」でなく、会話が中心なので、興味深く視ることができました。
 マナとレジーナの描写が中心でしたが、他にも色々と印象に残る場面がありました。

 一番印象に残ったのは、レジーナに自分だけを見るように言ったキングジコチューに対し、六花が言った「そう思う気持ち、わかるわ。わたしも、その気持ちに覚えがあるから」でした。
 アニメ10話での事を言っているのでしょう。ただ、当然ですが、隣にいた亜久里は何の事か分からない、という感じで聞き流していました。
 ここで隣にいたのが、ありすだったら、どう反応していたのだろうか、と思いました。さらに、この言葉をマナは聞いていたのだろうか、とも思いました。

 もう一つ、六花の台詞で印象に残ったのは、イーラに唐突に言った「ダイヤモンドは傷つかない」でした。
 これは、アニメ10話をさらにパワーアップさせた、なかよし6月号掲載の漫画であった台詞です。
 歓迎会で、マナが真琴にばかり構う様子に耐え切れなくなった六花が、涙を浮かべて部屋から出ていき、それを追った、ありすとの会話で出てきたものでした。
 ここでそんな事を言う必然性はあまりありません。しかしながら、アニメでこの台詞が聞けたのは嬉しい事でした。
 また、それが先述した「マナを独占したいかったかつての自分」を意味する会話につながっているのかも、などとも思いました。

 また、マナが闘わない事によってレジーナの心を引き戻した、という描写も印象に残りました。
 あと、戦闘においては、ありすのロゼッタウォールの「カッチカチ」「ガッチガチ」ぶりが上手く描けていると思いました。

 ただ、ベールが「トランプ王国の国民は恐怖で自分だけ助かろうとして自らジコチューになった。だからこの世界も同様で、滅亡する」と言ったものの、人々が助けあい、目算が外れる、という場面はちょっと引っかかりました。
 トランプ王国の人は、いざとなると助け合いの精神がなかったが、地球の人にはそれがあった、という事の理由が分かりませんでした。
 これだと、真琴や妖精たちの立場がないのでは、と思いました。
 また、その「トランプ王国にはなかった、地球人が助け合う姿」を、他のプリキュアと一緒に誇らしげに見ている真琴の描写にも違和感がありました。

 さて次回は、マナ・真琴・レジーナ・亜久里がキングジコチューの中に入って国王を救い出そうとする話のようです。
 また、予告映像を見る限り、マナたちの「正体バレ」もありそうです。
 このまま普通に終わるのでしょうか、それとも最後の最後でどんでん返しがあるのでしょうか。
 また、ジコチュートリオはどう動くのでしょうか。
 それらも含め、大変楽しみです。

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