ブンビーが無事再就職に成功しました。個人的な話ですが、自分も極めて似たような立場にいます。そのため、他人事とは思えず、面接でどんな事を尋ねられて、どんな回答をしたのか、などが気になったりもしました。
そして早速、前職での経験をもとに、アナコンディに報告書提出を命じられていました。「なぜ負け続けたのか」などと嫌味を言われていましたが、いずれはアナコンディも同じ立場になるわけです。その時はどのような態度になるのだろうか、などと思いました。なお、服装はスーツでなく、相変らずの橙色ワイシャツ・ネクタイの上に作業着風ジャパーをはおっていました。これもエターナルの方針と関係があるのでしょうか。
一方、本編のほうは、ミルクの送った、パルミエ王国に関する大量の報告書に悩まされる小々田とナッツから始まります。小々田は手紙から逃げようとし、ナッツがそれをなじったります。しかし、そんな喧嘩をする前に、まずミルクおよびその上司に「報告書は要点をまとめて簡潔に」という勅令を出すのが先なのでは、と強く思いました。
さて、本編のほうは、シロップの相棒・メルポを中心に進みます。つまるところ、シロップが配達人でメルポがポストの役回りです。それはいいのですが、ポストが歩き回っていて、送信を依頼する人は困らないのだろうか、などと気になりました。
一方、プリキュアたちは、スーパーで買い出しをしています。相変らず、りんがグレープジュースをネタに、かれんをからかったりしています。ただ、最初にこの「競争」をした時とは雰囲気が違い、基本的には、かれんを立てていました。
一方、こまちは、買い物の最中にメルポと遭遇し、その縁で、のぞみとともに、シロップに乗ってメルポ探しを手伝ったりします。もしかして、ナッツとの件も、恋心ではなく、単に異世界の生物と関わる習性があるだけなのかも、などとも思いました。
一方、アナコンディの指令を受けていた時に、ブンビーは手紙を持っており、それを指摘されると「知り合いに再就職の報告を・・・」と言っていました。これを聞いた時は、デスパライア宛へ離職票や源泉票を送ってくれ、という手紙なのか、などと思っていました。
ところが、メルポを介して送った手紙は、のぞみ宛の鉛筆描き自画像でした。かなり手抜いていますが、基本的にはちゃんと描かれています。ただ、「プリキュアで敵役が描いた自画像」というと、「スプラッシュスター」でキントレスキーが描いた本格的なものがあり、それに比べるとやはり見劣りしました。ちなみに、背景に太陽と花がありましたが、「女の子宛の手紙」を意識した結果でしょうか。
なお、ブンビー生存の秘密は「カワリーノに突き落とされた時、窓枠に手がかかり、その時、自分が飛べることを思いだした」との事でした。この「制裁および辛うじて生存」を知った時は、ダークミントの死に涙した、こまちあたりから同情の一言でもあるのでは、と期待しましたが、残念ながらそのような場面はありませんでした。
なお、手紙を使って出現したブンビーに対し、「メルポを利用して」などと、プリキュアから批判が浴びせられました。しかしながら、シロップは既にエターナルと取引があるわけだし、手紙のやりとりがあろうとなかろうと、プリキュア達の行動は常に相手に把握されているので、特に批判には値しないのでは、と思いました。
そして今日も五人の変身をフルで描いて、闘いが始まりました。まったくもってどうでもいい事ですが、キュアモのボタン部分は、見ようによってはDMCのマークに似ている事に気づきました。
ブンビーはポストをホシイナー化しましたが、あくまでも「報告書記載のため」という事もあり、得意の飛び道具は使いませんでした。
対して、プリキュアの新技二人目は、りんでなく、こまちでした。その新技は、ネビュラストリームと気円斬をあわせたような「エメラルド・ソーサー」という、みんととしては初の攻撃技でした。今シリーズの技名は、キャラの属性とは特に関係がないようです。あと、プロレス好きとしては、ぜひとも後半に出てくる第二の技は「エメラルド・フロウジョン」にしてほしいものだと思いました。
というわけで、ブンビーも特に悔しがらずに撤退し、闘いは終わりました。
そして、ナッツハウスでは、小々田とナッツが三日徹夜してミルクの返事を書いていました。冒頭でも指摘しましたが、彼らの書くべき事はそれではありません。いずれにせよ、書いた手紙を送るか送らないかでシロップとメルポが、かけあいを行い、話は終わりました。
なお、最後の場面は新ナッツハウスを上から見た図でしたが、船着き場はあるものの、周囲は草原でした。こんな場所で商売が成立するのかと気になりました。
次回はうららの芸能界ネタです。前シリーズではあのマネジャーが目立つと、話の展開が冴えなくなる事が多々ありました。新シリーズではこの「弱点」も克服していてほしいものですが、果たしてどうなることでしょうか。