俗・絶望先生第5話

 今回は、アニメ制作者の自己主張はあまりなく、第7集68話・第4集35話・第10集98話をやっていました。

 一本目は「文化系の体育祭」ネタでした。「体育会系の投げキッス」部分の描写をやけにふくらませ、代わりに少なからぬネタを省略していました。時事ネタである、「新庄選手(当時)の屋根から登場」が省略されたのは、まあ分からなくもありません。また、ジャンプの「戦闘力・アウターゾーン」や、「テレ東と日テレ」なども、ネタとしてまずいという判断が入ったのかもしれません。しかしながら、「漫画喫茶とネットカフェ」や「スーパー銭湯と健康ランド」なども略したのは今ひとつわかりませんでした。本シリーズになってかなり危なげなネタをやるようになっていましたが、今回は旧シリーズの基準で採否を決めたような感じでした。
 二本目は「残り物・福袋」ネタ。前半は、ほぼ漫画通りでしたが、「薬屋の福袋に無料サンプルの余り」だけは省略されていました。また、後半部分もかなり省略していました。また、止め絵も多く、予算をけちっているような印象があった話でした。また、当然ながら、「プルマーサル」に関するネタも「原発風の建物」の絵が一瞬出た以外は、完全に省略。もちろん、「PR漫画ネタ」についても、影も形もありませんでした。また、なぜか、「隣の女子大生」の素顔が隠されたままでした。これは、「声優さんで判断しろ」という意味なのでしょうか。
 三本目は「加賀さんツンデレネタ」でした。こちらは、一本目では省略されていた「テレビ局ネタ」である「地デジネタ」も、文字と止め絵で早送りながら、一応やっていました。あと、久米田氏の元アシ自虐ネタにあわせ、再び畑氏にエンドカード執筆を依頼する、というようなアニメ化を活かした企画も行っていました。
 漫画で使ったネタの省略が第二期に入ってからは最も多いかとも思いました。また、アニメオリジナル話もなかったため、全体的に、第一期を三本立てでやった、というような印象がありました。あと、そろそろ木野くん紹介話を初期設定・後付設定ともどもやったほうがいいのでは、とも思いました。

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