いよいよ話が終盤に入る、ということを示唆した話でした。
女王に招待されてグランオーシャンを訪れるのですが、それが実は敵の罠で、さらに「禁じ手」とされていた生物ベースの超ゼッタイニヤラネーダに必殺技が通じず、次回へ続く、という話になっていました。
冒頭で、伝説のプリキュア対後回しの魔女の闘いを夏海まなつが夢に見るところから始まっていました。
グランオーシャンの観光を楽しむ話かとおもいきや、実は女王が敵に捕らえられ、ヌメリーが操る偽の女王と会話していた、という設定でした。
クルルンへの態度の違いがバレるきっかけとなったのですが、最初に接見したときは、クルルンに対しても普通に対応しており、なぜ途中になってヌメリーが態度を変えたのかが気になりました。
もしかしたら、「悠長な事をやらずにとっとと指輪を奪いなさい」とバトラーに陰でせっつかれたのでは、とも思いました。
それもあって、主題の設定はちょっと雑かとも思いました。
そんななか、心に残った描写は、ニセの女王が振る舞った夕食でした。
五人とも心底美味しそうに食べており、別に何か仕込んでいるようでもありませんでした。
グランオーシャンの人々が捕らえられているわけですから、この料理を作れるのはチョンギーレしかいません。
敵であるにも関わらず、美味しい料理を食べてもらうために全力を尽くすという彼の姿勢に感心させられました。
学園生で、柔道部のイカ焼きを誠実に作っていた、というのがこれの伏線だったのでしょうか。
全面対決が近づく中、このような描写があったことを、大変うれしく思いました。
次回は、戦闘の続きです。後回しの魔女や伝説のプリキュアなどの新たな設定が明かされたり、新必殺技がお披露目される回になりそうです。
それはそれで楽しみですが、同時に、皆が普通にトロピカっている描写もたくさん見たいものだと思っています。