なかよし2006年3月号

 新連載は上北ふたごさんの「ふたりはプリキュア スプラッシュスター」とフクシマハルカさんの「オレンジプラネット」です。
 「プリキュアSS」は、執筆段階での設定がほとんど伝わっていない感じで、「設定紹介」に終わった感じでした。その結果、なかよし掲載の「プリキュア」としては、初の「戦いモノ」となっています。次回からは前作同様の学園ドラマになってほしいものですが、どうなるのでしょうか。
 もう一つの連載ですが、冒頭の「朝、新聞配達をした後、無邪気に男の寝床に潜り込むヒロイン」という設定を見た時、かなり衝撃を受けました。最近は、こういうヒロインが少女たちに受けるのでしょうか。ちょっと不思議です。

 「しゅごキャラ!」は第2の「しゅごキャラ」が登場。彼女(?)は表情・髪型・帽子・一人称が「ボク」と、「ローゼンメイデン」の蒼星石を彷彿させられるキャラでした。ぜひとも、次に卵から孵る「しゅごキャラ」は、長髪・スカーフで「○○しやがれ、ですう」と言ってほしいものです。閑話休題。話のほうはまだ全貌が見えてこないのですが、とりあえずヒロインの細かい言動の描写も面白く、期待できそうです。
 「ゆめゆめゆうゆう」は先月の「胸元」に対し、今月は「スカートまわり」の描写がやけに気になりました。とりあえず、妃女には幸せになってほしいものですが。
 「王子様のつくりかた」はこの作品にしては今月はおとなしめ。「お色気補充」のためか、先月号の全裸絵が回想として使われたほどでした。とりあえず、あの新キャラはユイリ本人とユイリの服のどちらに興味があるのか、よく分かりませんでした。
 「シュガシュガルーン」は半分落としたのか、冒頭で「30回記念名場面シアター」なるものをやっていました。本編のほうは、先月号まで昏睡していたバニラがいきなり目覚め、さらに「黒(ノワール)の分離」まで進んでしまっていました。ショコラとピエールの恋愛モノにするとなると、彼女の位置付けはどうなるのか、ちょっと不安です。
 「少女天使みるきゅーと」はいきなり天界キャラが登場。前回に続き、怒涛の急展開には「終了間近」を予感してしまいます。敵味方とも面白いキャラが多いだけに、もっとじっくり続けてほしいものですが・・・。あと、「ミケ」というキャラを見た時は「東京ミュウミュウ」の碧川れたすを思い出しました。
 「トモダチ」は、最後まで主題のはずの藍とやまとの友情の描き方が消化不良でもったいなさを感じました。「友情」を表現している最後の2頁が全体から浮いた感じが否めません。むしろ、懲りずに同じ事を続ける来実および、彼女の「小悪魔描写」の可愛さが印象に残った最終回でした。
 「地獄少女」は今に始まった事ではないのですが、今月は普段以上に「別にこんなの魂と引き換えに呪う必要があるのか?」という話でした。斉藤と石塚が二人してクラブの監督に訴えれば、その時点で佐伯の暗躍がばれてクラブが処分して終わるだけの話だと思うのですが。

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