このシリーズの設定の奥深さに衝撃を受けた話でした。
プリキュアの設定でここまで意表をつかれたのは、ゴーヤーンが真のラスボスだと知った、12年半前以来でした。
このシリーズへの期待がさらに大きくなった話でした。
ブルーキャットが変身するキュアコスモのデビューが予告されており、そのため、今回の話が、「キュアコスモ前夜祭」であることは分かっていました。
それだけに、レインボー星に着いて、即座にアイワーンとバケニャーンが出てきて戦闘になったときも、「まあ、こんなもんだろう」みたいな感じで見ていました。
そして、バケニャーンが紅茶を淹れながら、プリキュアの攻撃を華麗にかわし続ける場面を見たときも、「さすがはラスボスかもしれない謎の実力派幹部、かなりの強さだな」などとしか思っていませんでした。
当然ながら、フワが「いい匂いがするフワ」と言ったときも、アイワーン同様、「ブルーキャットが、前々回のように、一瞬の隙をついてバケニャーンに入れ替わっていたのか」と思っていました。
それくらい、このアイワーン初登場時から執事的存在でいたバケニャーンが、実はノットレイダーに潜入していたブルーキャットだった、などとは夢にも思っていませんでした。
言われてみれば、ブルーキャット初登場回になぜかバケニャーンがいなかった事や、バケニャーンがノットレイダーとしての能力を一切使わなかった事など、じっくりと伏線は張られていました。
しかも、「ネコキャラ」という、「マオ=ブルーキャット」との共通点も設定されていたわけです。
それだけに、緻密に計算されており、かつ何一つ矛盾もなく、このような設定を作ったという事に、驚くとともに、心底感心させられました。
これまで、色々な形で追加プリキュアを盛り上げる「イベント」がありました。しかしながら、ここまで衝撃的なのは空前だなと思いました。
次回は、ブルーキャットとプリキュアが闘い、その上で「キュアコスモ」初変身になる話です。その前段でこれだけ凄い描写があっただけに、非常に楽しみにしています。