今年に入って初のラクロスの試合ネタでした。冒頭、練習中に一休みしているなぎさの元にほのかが登場。いきなり手を握って「パワーを送る」とか言います。百合ネタ好きな人が喜びそうな場面ですが、ちょっと唐突過ぎるのでは、という気もします。もう少しなぎさの新キャプテンとしての悩みなどを話させてから、この場面に持っていったほうが、流れとしても盛り上がりとしても良かったのでは、と思います。もっとも、今週の絵ですと、いつやっても「記憶に残る名場面」にはなりにくかったかもしれませんが。
その直後に3年の「メグミ」と2年で今年からレギュラーになった「マキ」が口論します。しかしなぎさはそれをうまく収められません。
一方、今日の洋館のお題は「すごろく」。ノッポの執事ザケンナーは勝負にこだわる素振りを見せますが、チビのほうがたしなめ、少年が最初に「上がり」となります。それを見ながら三人は作戦会議。「第4の戦士」についての言及がありましたが、サーキュラスはどうも彼が苦手のよう。そうこうしているうちに、今回もビブリスの出陣となりますが、彼女もウラガノス同様、サーキュラスが助言をしている最中に出て行きます。これを見ると、どうやらサーキュラスの「解説能力」は仲間の間でかなり評価が低いようです。
さて、ラクロスの試合のほうは、試合前から「メグミ」と「マキ」が険悪な雰囲気。これではチーム力が発揮できるわけもなく、初出場の「名もない中学」に序盤から圧倒的リードを許します。その状況を見たひかりはグランドまで入って、なぎさの手を取って「パワー注入」をします。それがきっかけとなり、なぎさは全員に手をつながせ、それで一体感を持たせる、という行動に出ます。いわゆる「円陣を組む」というやつです。苦戦の原因を技術や戦法でなく、チームワークにあると見抜いたなぎさの主将としての有能さがよく出ています。
そして、その効果が生き。「メグミ」と「マキ」も好連携。それもあって後半戦で大逆転します。しかしながら、なぜかひかりは競技場の外の公園でブランコに座っています。先ほど、グランドに乱入した際も、審判に「席に戻れ」とは言われましたが「出て行け」とは言われていません。話の都合もあるのでしょうが、ちょっと奇妙です。
そこにビブリスが襲撃。送電線の鉄塔をザケンナー化させます。この鉄塔ザケンナーは「ウルトラマン」のシーボーズみたいな外見でした。また、捕まえたひかりの匂いをかぐなど、これまでのザケンナーにない動きを見せます。
ひかりは変身するも、一人だけなので苦戦します。ところが観客席のほのかは、ミップルの警告がありながら、競技場にとどまり、試合終了後初めてなぎさに襲撃を告げます。試合の邪魔をしないようにという気遣いもあるのでしょう。これまでは、試合中に襲撃されるたびに、なぎさが抜けてチームが不利になっていました。今回は序盤で不利になっていただけに、仮に後半になぎさが抜けたら確実に負けていたでしょう。「クイーンの化身」のひかりがやられる事はないと見切ったほのかの好判断と言えるでしょう。
というわけで、試合終了後に二人はひかりの救援に行きます。そして、ひかりを捕まえたザケンナーをまずなぎさが蹴り、続いて足元をほのかが攻撃して、ひかりを解放します。この時のほのかの攻撃ですが、決めポーズが「拳児」に出てきた八極拳とよく似ています。いつの間に習得したのでしょうか。そして最後はエクストリームルミナリオで撃退しました。
戦いが終わると、先ほどからひかりにまとわりついていた謎の物体が変化。ハーティエルを収納する「クイーンチェアレット」になりました。シークンを除く二体はさっそくそこで眠りにつきます。とりあえず、これで少し静かになるので一安心しました。残りのハーティエルもまとめて出してまとめて収納してもらいたいものです。
ところで、二体目のハーティエルが乗っていた鳩ですが、あの声優さんは「第2部」のインコと同じ人なのでしょうか。聞いていてちょっと気になりました。