前回、ドレスアップキーを奪われた三人が、先代プリンセスプリキュアの残留思念と出会い、彼女たちからドレスアップキーを継承する、という話でした。
それを主題にした結果、紅城トワは変身することがありませんでした。
一方で、ドレスアップキーを奪ったロックが、そのエネルギーを使って城をこちらの世界に出現させる、という豪快な展開が描かれた話でもありました。
メインは、先代プリンセスプリキュアとのお茶会だったのでしょう。ただ、お互いが正体を明かさなかったため、本音の会話ができず、あまり実のあるお茶会にはならなかったのでは、というのが率直な感想です。
せっかくの「現役と先代が三人ずつ揃う」という貴重な機会だったのですから、もっと彼女たちの為人を描いた会話が聞きたかったものです。
敵方も同様で、ロックが「成長」も「分身」もいまだに真相を明かしていません。そのため、いったい彼が何を考え、何を目指しているのかが全然見えてきません。
「成長前」に愛用していた携帯ゲーム機も、何の脈絡もなく消滅し、それに対する説明もありません。
とりあえず、今日の展開を見る限り、ロックに死亡フラグが立ったよう見え、同時に、シャットに「最後まで生き残るフラグ」が立ったようには思えました。
「里帰り」「お祭り」「海水浴」と、8月前半の話は、かなり力が入っているように思えました。
その時点では、「今年の映画は三本立てで、普通のアニメは従来の三分の一だから、TVスタッフに対する負担が少ないのかな、これはいい夏になりそうだ」と思っていました。
しかし、今回の話並びに、次回予告を見ると、「やはり今年も『夏の恒例』か」と思わざるを得ませんでした。
というわけで、早く涼しくなり、話がまた面白くなることを願っています。