「ひろがるスカイ」第30話

 海水浴話でした。
 スカイランドには海はなく、湖しかない、という設定でした。
 その湖でツバサは泳ぎを習得したものの、ソラ=ハレワタールは泳げずに、湖底を歩いていた、とのことでした。
 あれだけストイックに自分を鍛えていたソラ=ハレワタールが、水泳だけは「逃げて」いた、という設定はちょっと違和感がありました。
 海水浴中には泳ぎを習得できませんでしたが、戦闘で三人が動きを封じられ、それを助けるために泳げるようになる、という展開でした。
 水泳8級の虹ヶ丘ましろも、変身すれば水中で停止できるほどになります。
 それを考えれば、プリキュアに変身して泳げるようになるのも、ある意味普通では、と思いました。
 それはともかく、海水浴回なので、皆、水着でした。その中で一番インパクトがあったのは、ミノトンの「ふんどし一丁」でした。
 プリキュアの歴史上でも、トップクラスの露出度の高さだなと感心した次第です。

「ひろがるスカイ」第29話

 意思と念動力を持つ、猫型ぬいぐるみの話でした。
 引っ越しの際に忘れられた、という設定でした。
 しかし、ぬいぐるみ一体だけを残す、というのは変な話です。
 もしかして、その意思や念動力に気づいた父親が意図的に残したのだろうか、と思いました。
 それに対して、寂しがる子の思いを知り、母親がこっそり取り戻した、という裏事情があるのでは、などといろいろ想像させられた話でした。
 戦闘描写の特異さも含め、「夏の怪談シリーズ」みたいな意図で作られた話なのかも、などと思いました。

「ひろがるスカイ」28話

 聖あげはに、姉妹でモデルをやっている二人の姉がいた、という話でした。
 幼い頃、両親は離婚し、姉二人と聖あげはが、別の世帯で暮らすことになった、という設定でした。
 同じ家庭環境を持ち、読者モデルである「フレッシュプリキュア」の蒼乃美希のオマージュなのだろうか、と思ったりしました。
 あと、成長を見せていたエルガ、服選びでまた我儘ぶりを発揮していました。
 近々、10歳くらい大きくなる「成長」がありそうな感じですが、あの性格はそのままなのだろうか、と気になっています。

「ひろがるスカイ」27話

 プリキュア四人が鏡の中の世界で、スキルアップに励んだ話でした。
 改めて、ソラ=ハレワタールと虹ヶ丘ましろ、ツバサと聖あげはという、「2つのコンビ」を意識した筋立てになっていました。
 また、プリキュアンに変身して闘う相手も、スキルアップの一環、という感じでした。
 これでアンダーグと闘わなかった話は早くも3回目です。
 かなり珍しい傾向だと思いますが、何か理由があるのか、気になっています。

「ひろがるスカイ」26話

 ピーチ航空とのタイアップ話でした。
 その影響で、EDの歴代プリキュアの並びを変えて、キュアピーチを出したことに驚きました。
 驚きすぎたため、話の殆どを記憶できませんでしたが、かつて散々嫌がっていた聖あげはの「少年」呼びを、ツバサが平然と受け入れたのを見たときは、「何か心境の変化でもあったのだろうか」と思いました。

「ひろがるスカイ」25話

 新幹部「ミノトン」が登場しました。
 カバトンの兄ですが、弟の下品な闘い方を嫌っています。
 ただし、ランボーグは相変わらずカバトンのモヒカンをつけていました。
 それはともかく、自らは正々堂々と闘うことを信条とし、うさぎを庇ったエルを襲おうとしたランボーグを自ら止める、という紳士的な行動を取ったりもしていました。
 EDに日向咲が出てくるのにあわせ、キントレスキー系のキャラを用意したのだろうか、などと思ったりもしました。
 話のほうは、動物園に行って、エルが動物と会話する能力を披露する、というのがメインでした。
 また、かつては同世代の子に乱暴な言動を取っていたのが改善されるなど、成長を描いていました。
 ここに来て、彼女に焦点をあてた話を作るというのは、やはり「五人目」の準備なのかな、と思っています。

 

「ひろがるスカイ」22-24話

 シャララ隊長がランボーグ化された後に復活し、その闘いで一度はソラ=ハレワタールがヒーローを諦めるものの、虹ヶ丘ましろの手紙を読んで復活して勝利し、国王夫婦も眠りから覚めた、というシリーズでした。
 ランボーグ化ですが、「バッタモンダーがワープした先に、たまたま気絶していた隊長がいたのでランボーグ化した」というのはかなり無茶な設定です。
 しかも、シャララ隊長が空から落ちたのと、ランボーグ登場にタイムラグがありすぎます。
 24話の冒頭で、ベッドから起き上がったシャララ隊長がソラ=ハレワタールの話を聞いて一瞬驚いた場面がありましたが、このあたりが何かの伏線なのだろうか、と思われます。
 ついでに言えば、カバトンと違い、バッタモンダーには上司の叱責が一度もなかった、というのも気になるところです。
 そして24話のラストでは、エルが国王夫妻の実子ではなく、天から授かった謎の赤ちゃんだった事が明かされました。
 このような設定を作るということは、やはり彼女が五人目のプリキュアになる、という含みなのだろうか、と思っています。

「ひろがるスカイ」第21話

 ツバサがメインの話でした。
 航空力学への関心が薄れた事を自覚したツバサが「プリキュアになって飛べるようになったから」と理解した、というのは興味深い描写でした。
 同様に、プリキュア、さらには憧れの青の護衛隊にも入って、押しも押されもせぬ「ヒーロー」になったソラ=ハレワタールが、めっきり「ヒーロー手帳」を開かなくなったのも同様でしょう。
 しかし、その際に得た知識を用いて通り雨を予報したり、戦闘で上昇気流を活用するなど、「空を飛ぶために学んだ知識」が別のところで活きている、と納得した話でした。
 そして最後には、虹ヶ丘ヨヨからミラーパッドを渡されていました。
 かなり重要なアイテムです。もしかして、今後の虹ヶ丘ヨヨに何かが起きる、という伏線なのかも、と思いました。
 あと、前回後半で「ツバサ君」と呼んでいた聖あげはですが、今回は「少年」と呼んでいました。
 二つの呼称に特に違いはないようです。ついでに言うと、かつては嫌がっていた「少年」呼びにツバサのほうもすっかり慣れたという感じでした。

「ひろがるスカイ」第19話

 聖あげはとツバサがコンビ結成した話でした。
 OPの絵柄などから、今回はコンビを二つ作るのか、と思っていたのですが、予想があたった感じです。
 なお、話の前半では聖あげはは、「少年」と呼び、後半では「ツバサくん」と呼んでいました。
 その間に、なにか心境を変化させるような出来事はありませんでしたが…。
 単なる気分で、今後もこの二つの呼び方を併用するのだろうか、と気になりました。

「ひろがるスカイ」第18話

 聖あげは初変身回でした。
 第1話OPで出てきたプリキュアが6月に初変身というのは史上初です。
 なぜここまで引っ張ったかは本当に謎です。
 これだと追加プリキュアの登場は8月くらいになるのでしょうか。
 筋立てのほうでは、男性の保育園児の前で変身し、「二人の秘密」にした、というのが気になりました。
 主要な視聴者は女児だと思われますが、キュアウイングの存在といい、視聴者層を拡げようとする意思でもあるのだろうか、と思いました。