「アイドル」第34話

 喫茶「グリッター」の廃止されたメニューを巡って、咲良はもりが探偵に扮して「調査」する話でした。
 彼女のどのような人柄が描かれるか、と思っていたのですが、人気の探偵アニメのキャラのマネをするだけで、本人の個性は描かれていませんでした。
 オチも意味不明で、今ひとつピンと来ない話でした。
 映画上映の時期になると、TVが低調になるのはある意味仕方ないと思います。
 とはいえ、作品のコンセプトがアイドルなのですから、もう少し、アイドルプリキュアを描く話を見たかったと思った、ここ三週間の低調ぶりでした。

「アイドル」第33話

 第一話でプリキュアと間違えられた力士「くりきゅうた」がメインの話でした。
 年齢は不明ですが、三段目で足首を怪我して休場となっていました。
 その現状で、力士を続けるかどうかを迷い、アイドル転身も考えていました。
 正直、これは絶対に力士として大成できるわけないな、と思いました。

「アイドル」第32話

 プリルンとメロロンが人間になって中学三年生として転入する話でした。
 一方、ゲストキャラの教育実習生がやけに目立った話でした。
自分が初めてプリキュアを見たのは、無印第3話でした。
 その話は、ピーサードが教育実習生・風間に変身してベローネ学園に潜入していました。
 それだけに、教育実習生を見たときは、その22年前のことを思い出したりもしました。
 なお、教育実習生は、ジョギによってダークランダー化されたあと、なぜか緊張が解け、順調に授業ができるようになりました。
 その結果を見ると、ジョギは困っている人を助ける働きをしたのでは、と思ったりもしました。

「アイドル」第31話

 五人になったアイドルプリキュアの「センター」を決める話でした。
 最初から結果が見えており、しかも、最終的に決まった理由も「いままでそうだったから」という感じでした。
 というわけで一番気になったのは、スタジオでたまたま出会った響カイトがキュアアイドルの腕をつかんだ描写でした。
 フジテレビ事件などに象徴されるように、芸能界の男尊女卑ぶりはかなり酷いものがあります。
 とはいえ、さすがに仕事場で女性アイドルの手をいきなり掴むのはハラスメントになるのでは、と思いました。
 それもあって、その後の「センター」論議を聞くと、SMAPのリーダーだった人の事が頭に浮かんだりしました。

「アイドル」第30話

 前回、メロロンがソウルジェムみたいな物に閉じ込められた話の続きでした。
 理由は、プリキュアになったときに封印した「プリルンとの未来」なるのが具体的になった、みたいな女王様の説明がありましたが、今ひとつよくわかりませんでした。
 また、メロロンには闇の属性を持って生まれた、という設定が突然追加され、その関係でダークイイネに勧誘をされたりもしていました。
 なんか設定を詰め込みすぎて、消化不良をおこしたような感じでした。
 戦闘のほうでは、久々登場のジョギに対し、メロロン抜きで苦戦します。
 しかし、メロロンが封印を破ったあとは、初の五人技「プリキュア・キラッキランラン・フォーユー」で勝利しました。
 五人技の曲は後期EDかと思っていましたが、まさかの新曲だったので、驚きました。

「アイドル」第29話

 メロロンが蒼風ななとの交流をもとに、プリキュア三人への友情を持とうとする話でした。
 戦闘でも無事勝利し、友情が成立してハッピーエンドというところで、いきなりハートキラリロックが巨大化しました。
 そして、ロックの中にメロロンを封じ込めてしまいます。
 おそらくは、メロロンがプリキュアになったときの誓いが、三人との友情に関するものだったのかと思われます。
 とはいえ、一連の封印描写は、「悪の組織」的なものがありました。
 幼い視聴者などは、チョッキリ団に襲われたと思ったのではないでしょうか。
 もしかして、ピカリーネには、何か闇の設定でもあるのかも、とまで思えてきた、衝撃的なラストでした。

「アイドル」第28話

 咲良うたの祖父の家に、皆で訪れる話でした。
 車が一台では足りず、田中も車を出していました。こんなことがあろうと、免許を取得したとのことでした。
 6年前に逝去した咲良温子の回想を軸に話が進みます。
 また、その感想を、かつては祖父母宅で暮らし、咲良温子の逝去とともに、咲良うたの家にきた、犬の「きゅーたろう」が人間の言葉で説明するという、趣向もありました。
 前シリーズでは猫も犬も兎も会話していただけに、さほど驚きはありませんでした。
 ただ、その前だと、犬の会話は、無印22話の忠太郎まで遡るのでは、と思いました。
 犬種も同じゴールデンレトリバーですし、名前も似ています。もしかして、オマージュなのか、とも思いました。
 戦闘のほうでも、きゅうたろうがクラヤミンダーに取り込まれるなど、回想を含めながら進みます。
 そんななか、蒼風ななが「うたちゃん」、紫雨こころが「アイドル」とほぼ同時に呼びかける、という描写が面白いと思いました。

「アイドル」第27話

 アイドルプリキュアが動画チャンネルを作る話でした。
 最初は普通のプロモーション動画でした。
 しかし、途中からキュアズキューンがタコさんウインナーを食べまくったり、キュアキッスが徹夜で意味不明の事を言い続けるなど、変な動画になりました。
 実際にどんな反応があったか知りたいものだ、と思いました。
 また、その動画に映り込んだ事がきっかけで、咲良うたがクラスメートの「宇釣木(うつりぎ)」くんからラブレターをもらいます。
 結末がどうなるのか、非常にわかりやすいネーミングだと感心させられました。
 他にも、カッティとザックリーがチョッキリ団に「スカウト」された回想もありました。
 戦闘は久々のプリキュアハイエモーションで決着がついていました。
 EDが変わったなか、前期EDも聞けるのはいいものだと思いました。

「アイドル」第26話

 紫雨こころが、アイドルプリキュアとズキューンキッスのファンクラブを作る、という話でした。
 ある意味「自作自演」なのですが、このあたりは、キュアキュンキュンとしての自分と、キュアアイドルとキュアウインクのファンとしての自分を両立させている、彼女らしさが出ていると思いました。
 計画は順調に進みますが、ファンクラブ会員証担当となった田中は、会員が増えるたびに青ざめていきます。
 前々回で、過重労働が問題になったのですが、さらなる負担が…と思いました。
 そこに、カッティンとザックリーが現れ、実はキラキランドの妖精であったことを明かします。
 そのまま、ファンクラブの運営に加わった感じなので、これで田中の負担も減ることでしょう。
 一方、一人きりになったチョッキリーヌは初めての単独出陣をします。
 しかし、作成したクラヤミンダーはプリキュアキュンキュンビートに敗れてしまいました。
 カッティンやザックリーが作ったクラヤミンダーに比べればワンランク弱い事になります。
 先週のジャギも同様でした。このままチョッキリ団の弱体化が続くのか、とちょっと心配になりました。
 母の日回もそうでしたが、紫雨こころがメインだと、印象に残る話になるのだな、と思いました。

「アイドル」第25話

 ザックリー退場回でした。
 戦意をほぼ喪失した形での出陣を見た時は、来週からは、毎週、チョッキリーヌが出陣するのだろうか、と思っていました。
 ところが、突如、何の伏線もなく、新敵キャラであるジョギが登場し、ザックリーをザックリンダーにして、闘いとなります。
 かつてのカッティンダーがプリキュアハイエモーションすら通用しなかったのに対し、ザックリンダーはそれより威力の低い、プリキュア・ウインククレッシェンドで浄化されてしまいました。
 カッティンダーがダークイイネに作られたのに対し、ザックリンダーはジョギがが作ったから、ということなのでしょうか。
 それにしても、事前に新戦力であるジョギが加わると知っていれば、ザックリーのモチベーションもここまで下がらなかったのでは、とは思いました。
 まあ、チョッキリーヌも事前に知らされて無かった感じなので、ダークイイネが独断で投入したのだとは思いますが…。
 今後、チョッキリーヌとジョギの関係がどうなるかも気になっています。