キュアフェリーチェ初登場回でした。
前半は「ハーちゃんロス」で元気が出ない、朝日奈みらいと、十六夜リコの描写が忠臣でした。
また、戦闘は、お披露目という事もあり、キュアフェリーチェの独擅場になっていました。
あと、例年より前倒しで、OP・EDを新プリキュア仕様に変えた、というのも特徴的でした。
話は、十六夜リコが学年一位を取ったところから始まりました。
しかし、ハーちゃんの事が心配な二人にとっては、さほど喜ばしく感じられません。
他にも、色々と寂しがる描写が出てきます。一方、それと交互に、森のなかにたたずむ、成長したハーちゃんも描かれていました。
それだけに、視ている側としては、二人の寂しさ描写にもどかしさがありました。
ハーちゃんの重要性を描くためなのでしょうが、もっといい表現方法もあったのでは、とも思いました。
ただ、母親の朝日奈今日子が、娘が何か抱えているかに気づくこと、さらにはそれを十六夜リコに託している描写は、とても上手いと思いました。
一方、魔法界では、十六夜リコの父親と思われるリアンが初登場します。そして、壊れたランプを見て、何か心配していました。
そして、空には、そのランプから出てきたと思われる、アラビアンナイトの魔神と「せんとくん」を合成したような新ボス・ラプーが出現していました。
そして、ラプーは前回の「秘技」で残された尻尾からヤモーを復活させます。
前回の予告を見た時は、このままラプーの手下になるのかと思っていました。しかし、ヤモーは何故自分が復活したか、などはほとんど考えず、ドクロクシーの死を悼み、さらに仇討を決意して去っていきます。
この忠誠心の深さの描写にはホッとさせられました。
戦闘のほうは、キュアフェリーチェのお披露目という事もあり、既存の二人は引き立て役、という感じでした。
キュアフェリーチェは「植物」をコンセプトにした変身シーンが印象に残りました。髪の色といい、キュアフラワーの後継者、みたいな印象を受けました。
そして、戦闘後に正体を明かし、皆で再会を喜ぶというところで終わりました。
次回も、ハーちゃん回のようです、人間界でどのような生活をするのか、住まいや学校がどうなるかなど、気になる所です。
ところで、今回からOP・ED・アイキャッチが変わりました。例年は8月からだったのですが、1ヶ月前倒しになっています。それだけ、キュアフェリーチェを推していこうという事なのでしょう。
一番印象に残ったのは、OPでモフルンが巨大化し、それを勝木かなが驚いているという事でした。
メインキャラ四人以外で、唯一OP登場を果たしたのは、嬉しく思いました。
なお、「巨大モフルン」はアイキャッチにも出てきました。もしかして、これは最終決戦で、三年前の「巨大ランス」的な闘いが行われる伏線か、などと勝手に期待しています。