実は、開店したはいいけれど、ナッツの店には客が一人も来ていなかった、という驚異的な事実が判明。ナッツはまる二日間何も食べていません。なんでも、ココに勧められたシュークリームも「タダで貰ういわれがない」と断っていたとのこと。この世界で唯一の同族であるココに対してすらそのような対応をするところを見ると、かなり義理堅い性格のようです。それとも、パルミエ王国滅亡のきっかけとなった例の件がまだ気になり、少しでも隙を見せたくないゆえなのでしょうか。
もっとも、さすがに空腹には勝てず、こまちの豆大福を食べていました。ココもそうでしたが、とりあえず最初に食べた菓子が「好物」になるようです。
カテゴリー: プリキュア5
Yes!第9話
ここまで、「プリキュア」と一般社会の関連が微妙なところでとどまっていました。それが今回の話で明確化した感じです。基準は「変身する瞬間すら見られなければ、目の前で戦っても、変身後に知り合いと会話しても問題ない、という設定のようです。
さて今回は、初めて一般人の生徒キャラが登場。「新聞部員だから増子美香」という、「ココだから小々田コージ」に続くネーミングですが、本人はその名前に誇りを持っているようです。
話のほうは、その増子さんの取材活動が中心でした。その中でらしさを見せたのは、うららでした。自分の食事の量などは平然と答えるのに、変身後の撮影については即座に「NGです」と即座に断る当たり、仕事柄ということもあるのでしょうが、しっかりしています。一方で、妙に増子さんにうろたえる、かれんの描写も楽しめました。特に変身後に名前を聞かれた時の「名乗るほどのものでは・・・」という返答は妙に印象に残りました。
Yes!第8話
「なかよし」で3月の放映一覧が出た時から楽しみにしていた、りんとかれんの対立話でした。
結論から先に言うと、期待以上の出来でした。主となる二人はもちろんの事、その対立に巻き込まれた三人の描き方も非常に上手いものがありました。ここまではあくまでも「キャラ揃え」という事もあり、本格的に話が始まるまで、評価を確定しきれない部分もありました。しかし、この話を見た時点で、昨年に続き、今年も一年間、日曜朝8時半を堪能することができそうだと確信できました、嬉しい限りです。
特に、りんの挑発に乗って大食い勝負を始めたかれんの描写は、非常に印象に残りました。他にも、名場面が多数ありました。
Yes!第7話
冒頭、ココがのぞみを起こすところから始まります。本来の姿では無理と思い、小々田に変身して起こそうとしますが、そこに初登場の、のぞみ母が入室。想像を絶する状況に驚きつつも、小々田の美形ぶりをチェックしてもいました。結局、のぞみがなんとかごまかします。どうやら、これは「ココが、のぞみ宅から出て行く」の伏線だったようです。
さて、本編に入ってナイトメアの糾弾会に。ブンビーが粛正されると思いきや、上司もしくはライバルと思われる「カワリーノ」が登場して嫌味を言っただけでした。さらに、第3話で奈落の底に落とされたギリンマが復活。どうやら、敵キャラについては、一年使い続けるようです。
Yes!第6話
前回、変身できなかったかれんが、ついにプリキュアになれた、という話でした。結果から考えると、「体を張って仲間を守ろうとした時、初めて変身できるようになる」という意味づけだったようです。
まあ、そのあたりの「定義」はともかく、今回は幼少時から始まって、色々なかれんの一面を見ることができた話でした。冒頭から「うたた寝からさめた一瞬、ふとじいやに本心を語ってしまい、慌てて取り繕う、という描写がありました。この「無邪気な子供を演じる」という取り繕い方をするのは、今の常に気丈であろうとするかれんに通じているのでしょう。そのあたりの描き方は巧いと思いました。
Yes!第5話
今回、一番印象に残ったのは、「知性のプリキュア」におタカさんを採用することを本気で考えていた、こまちでした。前回、一緒に勧誘されていたのですから、三人が「知性」に、かれんを考えているのは分かっているわけです。にも関わらず、そのようなボケをかましたのは、「かれんの性格から、一度断れば絶対やるわけない」という認識なのでしょうか。それともまさか、かれんの「知性」に対して含むところがあったりするのでしょうか。
ただ、プリキュアにはなれなかった(?)ものの、第3話のうららに続き、今回のかれんの悩みを見抜くなど、このおタカさん、さりげない所でいい味出しています。今シリーズは、各プリキュアの家族がほとんど出ていないのですが、彼女が母親的役回りをしたりするのでしょうか。
Yes!第4話
のぞみとりんのコンビに、うららが加わってトリオ結成。長年培われたと思われる二人の漫才に、うららがうまくとけ込んでボケ返したり、突っ込んだりしていました。このあたりのかけあいは、毎週の楽しみになりそうです。
とはいえ、子供の頃から続いている二人の世界、というものもきっちり描かれていました。特に、昼食時の「ごはんつぶ」はその象徴という感じでした。それにしてもあの場面の二人の仕草と表情は非常に微笑ましいものがありました。
あと、弁当の時の、のぞみの「乙女の昼休み・・・」を翻訳したりんと、その後の取り調べ(?)で、かれんの「調査する責任がある」を翻訳したこまちの描写からは、それぞれの長いつきあいがよく伝わってきました。
Yes!第3話
一番印象に残ったのは、のぞみがうららを連れて学校を案内した時、教室でりんが状況説明に使った不思議なパントマイムでした。
その前の昼食時のツッコミボケとでも言えそうなのぞみとの会話もそうでしたが、独特の笑いの取り方ができるキャラのようです。
Yes!第2話
今回は、りんがキュアルージュに変身する話でした。仲間集めが必要と聞いたのぞみは、早速、幼なじみで親友である夏木りんをスカウト。小々田先生として、学校に赴任したココも驚かずに見ているところを見ると、「5」は先にプリキュアになった人に仲間を選択する権利があるようです。
最初は、のぞみの妄想と思って呆れますが、ココの変身を見て事実とは信じます。ただ、そのような超常現象的なものを見せられても、雰囲気に流される事なく、プリキュアの加入を断ります。このあたりの言動を見ていると、突発的な状況に陥っても、冷静に物事を判断できるタイプのようです。
Yes!第1話
新番組「Yes!プリキュア5」が始まりました。とりあえず印象に残ったのは舞台設定です。冒頭から石造りの中層建築物が並ぶ町並みの中、石畳の道を主人公・のぞみが走っています。そして乗るのはボンネットのスクールバスです。また、本編の主要舞台となった学校の図書館もやけにレトロな造りです。これらの風景は現代日本ではあまり見られないでしょう。なんか欧州の歴史ある街みたいな感じでした。
プリキュアシリーズといえば、若葉台の川や夕凪の海などといった特徴的な風景があり、話の中でも重要な要素をしめてました。「Yes!」ではこの「異国風の街並み」がそれを担うのでしょうか。