いちごと青山がデート。いちごは遅れ、青山は本を読みながら待っていました。その本について尋ねたいちごに対し、青山は「ゴミのリサイクルに関する本」と説明。久々の環境ヲタクぶりを発揮します。それに対し、いちごは、「自分も家でゴミの分別をやっている。近所の人と一緒にやろうかと考えている」などとあまり理解せずに話をあわせようとします。すると、青山は即座に「市民レベルの活動の難しさ」について高度な知識を披露します。その内容は、いちごのような「思いつきで環境運動をやろうとした人」に対する痛烈な批判です。「やっているうちに大変になるけど、周囲を巻き込んでいるからやめられない」と手段が目的化して苦痛になった事例を説明しました。
しかし、いちごは青山の言っている事を理解できません。適当に「できることをやればいいってことね」と返します。すると青山は笑って「いちごはある意味天才だ」みたいな事を言いました。そしてその後、話を変えて、クリスマスデートを誘います。
この会話、よくよく聞いていると、非常に意味深です。青山はいちごの付け焼刃的「環境保護」を厳しく論破しています。しかし、青山の言う言葉が複雑すぎたために、いちごには論破どころか、批判された事すら理解できていません。それが分かった青山は「ある意味天才」などと、さらにきつい事をに言うわけです。
その事に一切気づかず、ただ、クリスマスデートに誘われた事を喜んでいるいちご。その調子でカフェミュウミュウでも浮かれっぱなしです。ところが、みんとの「また(東京タワーの時のように)遅刻してないても知りませんわ」というツッコミを受けると、いきなり一変し、深く落ち込みます。突っ込んだみんとを始め、れたす・歩鈴にもなぜ落ち込んだか理解できません。
月: 2005年3月
Max第5話・長老と番人、将棋を指す
前話からの引きで、ひかりがポルンの力を得て、「シャイニールミナス」に変身しました。そして自分でもよく状況を理解できないまま、プリキュアに力を与えて、「エキストリーム・ルミナリア」を発動。前話途中から出てきたザケンナーを撃退します。
それを見ていた長老は、クイーンの化身として現れたシャイニールミナスに驚くと同時に、サーキュラスの力に驚き、あっさり光の園に帰ります。帰るのは結構なのですが、これまでのなぎさ邸でのドタバタを考えると、「帰る気あるなら、最初から帰っておけ」と突っ込みたくなります。
そして光の園に戻った二人は虹の園でいつの間にか学んだ将棋を対局。長老はタダの所に角を打った挙句、番人のあまり有効そうにはには見えない王手にビビり、「待った」を要求し、番人に「待ったなし」と突っ込まれます。なんか昭和30年代の四コマ漫画みたいな描写でした。
なかよし4月号
今月、最も印象に残ったセリフは、ひかりの「なぎささん、あのぉ・・・・ふじ・・富士山参拝って興味ないですか?」でした。アニメでは「クイーンの声」のせいで言動が電波になっている彼女ですが、漫画でも「不思議な言動キャラ」としての道を歩むのでしょうか。
この「富士山参拝」はひかりと藤P先輩の仲を心配するなぎさに「ふじ」という言葉で誤解させるために作られたセリフです。とはいえ、数多くある「ふじ」で始まる言葉から、「富士山参拝って好きですか?」を選ぶとは並でありません。もしなぎさが同意したら、一緒に杖持って、登山していたのでしょうか?それはそれで見てみたい場面ではありますが・・・。
なお、月刊連載という事もあり、アニメでは4話やっていまだに明かされていないひかりの設定を、扉の1頁で簡潔に説明してくれていました。この明快さがアニメにもほしいものです。
あと、恋に破れたと思い込んで、それを紛らわせるためにひたすらラクロスに打ち込むなぎさの描写もうまいと思いました。
第36話・白金と赤坂の過去
前半は、ネコ化ネタのドタバタもの。後半は白金・赤坂の回想を軸にしたシリアス(?)もの、という変わった構成の話です。
久々にネコ化しまくり、戻るためにメス犬にキスしようとしたら、その旦那に襲われるいちご、その危機をまた謎のネコ「アルト」に助けられましたが、その直後、その「アルト」の正体が白金である事が判明します。
なぜ白金がネコに、というところで、回想になります。それによると、白金は日本人の考古学者と金髪碧眼のアメリカ人女性の間に生まれてアメリカ在住。邸宅兼研究所では父の助手兼紅茶淹れ係の赤坂が勤務しています。このあたり、漫画でもほぼ同じ回想があるのですが、微妙なところで相違点があり、興味深いです。
Max第4話・ひかりの電波度アップ
冒頭の回想場面は、第2話のものでした。何も自ら第3話の存在意義の薄さを証明しなくても、という気分になります。
今回の洋館ギャグは、執事ザケンナーコンビが少年に玩具の片付け方を指導。普段とは違い、小柄のほうがふざけて、長身のほうが「被害者」になります。
そこにサーキュラスが登場。この人、表情の変化がないため、洋館で少年を見ている表情も、プリキュアと闘っている時も同じ顔をしています。そのため、怒りのオーラを纏っているように見え、てっきり、先週の注意を忘れ、少年が怪我しかねない遊びをしている執事ザケンナーを一喝するかと期待(?)していたのですが、特に何もしませんでした。彼は先代の住人と違い、洋館ギャグに加わる気はないようです。