ここから4話連続で、ミュウミュウの一人とゲストキャラの絡み、というのが続きます。第1弾はみんとの話。藍沢家主宰のガーデンティーパーティーにおいて、みんとをライバル視するお金持ちのお嬢様・「西園寺かんな」が出てきます。
バカお嬢様ぶりをを振りまきつつ、みんとに勝負を挑むかんなに対し、みんとは完全に無視。そして、ざくろさんと二人になった時に、「彼女を見ると、昔の自分を見ているようだ」と心中を吐露します。確かに、かんなの世間知らずかつ傍若無人なふるまいは、かつて初対面のざくろさんに対して、「お姉さま、貴女は選ばれた戦士です。一緒に地球を救いましょう」みたいな事を言っていたみんとを彷彿させます。
その後、かんなの相手をしているうちに、キッシュが出現してキメラアニマが襲撃し、それをミュウミュウに変身して迎え撃つ、といういつもの展開になります。そして、強力なキメラアニマに苦戦をするのですが、そこで出てきたのが蒼の騎士でした。いちごを助けた後、なぜか知っているキメラアニマの弱点を教えて去っていきます。その指示通りにみんとといちごのコンビネーションが決まり、見事キメラアニマを倒すのですが、この話では、「ピンチを救う」役どころは、みんとが演じなければならなかったような気がします。最初に見た時、「いちごがピンチだけど、ここでみんとが助けるんだろうな」と期待していたら蒼の騎士が出てきて助けてしまい、非常に萎えたものでした。
「最初の頃のみんと」みたいなキャラを出して、みんとが成長した事を描く、というのは面白い試みかとは思いました。ただ、2話後の34話では、みんとの「世間知らずなお嬢様ぶり」をしつこく描いていたりもします。そのあたり、もう少し全体の構成がしっかりしていないな、と改めて思わされます。