まど☆マギ 第2話

 前回の回想の後、まどかが目覚めます。また「夢オチ」かと思いきや、キュウべえに声をかけられ、これが現実だと気づきます。
 続いて、鹿目家の朝となります。前回に続いて、歯磨きおよび詢子の化粧が描かれ、一見、定番描写なのかと思われます。しかし、これは今回が最後でした。一方、キュウべえは洗面器の風呂に入っていますが、それは、まどかにしか見えません。ただ、無意味にお湯を張って置かれている洗面器を詢子は変に思わなかったのだろうか、と気になりました。

 それがきっかけで、まどかは前日、マミの家に、さやかと招かれた事を回想します。かなり非現実的な物を見た直後でしたが、さやかは色々とボケをかますなど、落ち着いている様子を見せていました。
 そして、ソウルジェム・魔法少女・願いをかなえる話・魔女などの説明が始まります。さやかが、「魔女は魔法少女とは違うの?」と尋ねると、キュウべえは「願いから生まれたのが魔法少女だとすれば、魔女は呪いから生まれた存在なんだ」と、得意の詐欺トークを始めます。
 もし後日この事を突っ込まれたら「確かに、『魔女が魔法少女の呪いから生まれた』というところで、『魔法少女の』を省略したよ。でも、それはあそこでは必要のない事だろう」などと居直るのでしょうか。
 その後、マミによる、魔法少女が魔女と闘う事が「命がけ」であるという説明と、自分の闘いを見学する事を勧める話があって、その場は解散となりました。
 回想が終わり、登校シーンになります。一見、昨日と同じようですが、まどかの肩にはキュウべえが乗っており、まどかとさやかは、テレパシーで会話できるようになっていました。この登校シーンが、回を追うごとに変わっていく、というのも興味深い描写だと思います。
 学校に着いて、ほむらの話などをした後、まどかとさやかは屋上で、願い事についての話をします。「願いがないのは幸せバカ」などど、さやかは上条の事を思い出したりして、自虐的に言います。
 それに対し、キュウべえは「たいていの娘なら二つ返事で」などと言いますが、これも「テクニック」の一種だと思いました。「命がけで闘う」という大きそうなリスクを伝えた裏に、「魂をソウルジェムにされる」「ソウルジェムが濁りきると魔女になる」というケタ違いのリスクが隠れているわけです。
 このあたり、「ナニワ金融道」で描かれた「フロに沈めるための話術」を連想してしまいました。
 それはともかく、ほむらが屋上に現れ、喧嘩腰になる、さやかを無視して、再び「忠告」して去ります。その去り際に、まどかが「ほむらの願い事」について尋ねると、ほむらは、ちょっとはにかんだような表情を見せました。前回のような怒った表情を見せなかったのは、彼女の「願い事」が、まどかの為であり、それを本人に尋ねられたのが嬉しかったからだろうか、と思いました。

 そして放課後となり、マミが言うところの「魔法少女体験コース」が始まります。それに備え、さやかが用意したのは金属バットで、まどかが用意したのは、「自分が魔法少女になった時の衣装および武器のデザイン画」でした。
 それを見た、二人は大笑いしますが、まどかは笑われた理由が分かっていない、という感じです。さやかのボケが計算尽くなのにたいし、まどかは天然でボケる、という事なのでしょう。
 あと、これによって、さやかは、「命を賭してまで、上条の回復を願うべきか」と考えているのに対し、まどかは「願い事はないけれど、魔法少女になれればいいかも」と考えている事が伝わりました。
 それから、魔女追跡・結界突入・魔女登場・魔女退治・グリーフシードの設定紹介と続きます。
 そして最後は、マミの活躍を見て、改めて魔法少女への憧れを強めた、まどかが、昼間見せて笑われた「キャラデザ」に色を塗る、というほのぼのした描写で終わりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です