サンデー7号とスーパージャンプ3号

 今週のサンデーの「犬夜叉」は久々に現代へ帰還。かごめが料理を作っていました。「料理には自信がある」といいながら、普通にハンバーグなどをつくるかごめ。なかなか美味そうです。
 考えてみれば、高橋留美子先生のサンデーの「歴代ヒロイン」は、とにかく辛いだけの料理を作るラムに、白ワインのつもりで酢を入れるあかねと、驚異的な料理的感覚の持ち主。言い換えれば、「ヒロインの料理=ドタバタイベント」が定番でした。
 それに対し、まともな料理を普通に作るかごめ。ある意味サンデーの高橋作品史上初の快挙です。
 結果は、犬夜叉が台所で鉄砕牙を振り回して水道を壊し、折角の料理は水浸し。「ヒロインの料理=ドタバタイベント」という定番を打ち砕く事はできませんでした。
 サンデーの高橋留美子先生の作品で、ヒロインの料理を皆が美味しく味わう、という場面が描かれるのはいつになるのでしょうか・・・。

 同日発売のスーパージャンプ。徳弘正也氏の新連載第2話が巻頭カラーでした。かなりの人気なのか、電車の吊り広告でもボンデージファッション(?)のヒロインの絵が。徳弘氏の絵が社内吊りで大きく載る、というのはある意味衝撃的でした。
 リンかけ2は相変わらずギリシャでの体力テスト。伊織の父譲りの神技ディフェンスよりも、試験官が「星矢」の雑兵ルックだったのが気になりました。聖域と人材交流でもあるのでしょうか。

 「暁!男塾」は、新シリーズ開始(?)。「魁」の頃からの定番である、戦いが終わると「1ヶ月ぶりの男塾だ」という会話で登校する場面で始まりました。この場面を見るたびに、「次こそは宇宙人との闘いだ」と淡い期待をしては裏切られるのも、私にとっての定番となっています。
 しかし、残念ながら出てきたのは宇宙人でなく、ルーズソックスをはいた留学生。しかもその正体は前シリーズで登場した「二つの性別を往来できる」という弁財天でした。
 「魁」と「暁」の間に週刊プレイボーイで連載された「天より高く」でも、似たようなキャラが敵として出た後に味方として主人公と行動をともにしていました。どうやら、宮下氏好みの設定のようです。
 結局、弁財天は男の姿で男塾に入塾。これからは女に変身した時も、ルーズソックスなどはかずに、「第二の枢斬暗屯子」的なキャラになってほしいものです。

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