冒頭から洋館が登場。そしていつもの服装の角澤・翔子が先にいる中、寝巻き(帽子つき)で結城が階段を下りてきます。あまりの格好に、突っ込みも絶叫もありませんでした。なんか、洋館では一話に一回がギャグをやらねばならない、という規定でもあるのでしょうか。
しかし、ギャグなのは格好だけでした。鳥篭から番人を出した結城はホーピッシュを取り出し、番人を闇のオーラ(?)で拘束しました。
OP終了後はほのか邸。こちらも、なぎさの渾身のギャグが込められた年賀状を見て笑うほのかから始まりました。三度目の酉年を迎えた私ですが、あのような発想の「酉年年賀状」は初めて見ました。スタッフも気に入っているようで、「また見てね」画像にも使われていました。そして、通学時にも志穂と莉奈にその年賀状の件での突っ込みが入ります。新年早々の楽しい朝のひととき、といったところでしょうか。
しかし、その時しすでに上空には3人組がなぎさとほのかの様子をうかがっていました。それに気づき、公園に移動して変身する二人。対するベルゼイですが、今日の強さはいつにも増して圧倒的。しかも、ほのかの救出に入ろうとするなぎさには、ジュナとレギーネが妨害に入るなど、連携も完璧です。
二人がピンチになったのを見て、ポルンがレインボーブレスを発動しようとします。しかしこれまでもがベルゼイの計算内。発動前のポルンをあっさり捕獲し、さらに闇の空間(?)から番人をも連れてきます。
さらに番人を前にして、なぜ鳥篭に閉じ込めていたかを説明。なんとそれは、長期間の拘束中に、番人の持つ情報を調査し、七つの石に関する呪文を習得するためだったのです。
このあたりの一連のベルゼイの構想・作戦はいろいろな意味で上手いと思いました。これまで番人を拘束したにもかかわらず、インコと漫才させていた(?)のも、全て「じっくりと呪文の情報を得る」という理由付けができます。さらに、その期間中、小規模な攻撃を繰り返していたのも、「呪文情報を得るのに加え、七つの石のありかを調査するため」となるわけです。
悪の組織に対する突っ込みの定番として「なぜみんなでまとめて襲ってこないか」というのがありますが、そのあたりを見事に解決した作戦と言えるのではないでしょうか。
作戦通りに石の力を得た三人は意気揚揚と引き上げました。一方、光の園は今更ながら、女王と長老が心配(?)を始めます。石の番人がさらわれた時点でもっと具体的な手立てを打っておけば、流れは違ったと思うのですが。さらに、ほのか邸で危機を認識して戦いへの決意を固める二人に対し、メポミポとポルンもベッドの上ではしゃいだりしています。
今に始まった話ではありませんが、光の園の方々、ちょっと呑気すぎるような気がしないでもありません。なぎさにもほのかにも七つの石に関する「設定」など分かるわけないのですから、番人が拉致された時点で、光の園からこのような事が生じる可能性を調べて伝えとくくらいの事はしてもよかったのではないでしょうか。
それはともかく、翌日の学校では、年末の合唱コンクールの写真などで志穂莉奈などと笑い話が繰り広げられます。しかし、戦いの事が頭にひっかかり、なぎさもほのかも心からは笑えません。
さらに、放映序盤からの楽しかった学園生活の回想が流れ、「最終決戦近し」を強く印象付けます。そして夕方の公園で、敵が出る前から変身。BGMも普段とは違うCD収録曲が流れました。そしていざ、戦いへ、という所で次回への引きとなりました。