話題のヲタク漫画「げんしけん」の単行本を読みました。私は、大学入学時、漫研のチラシは貰ったものの、そこの新歓の文章に「絵を持ってくるように」と書かれていたので入会を断念したという経験があります。また、当時はアニメは全くもって見なかったので、アニメ研は最初から関心外でした。
というわけで、結局ヲタ系とは基本的に関係ないサークルに入りました。もし、当時の大学にこの「現視研」のような活動内容のサークルがあれば、入っていたかもしれません。
最初のほうはそんな事を思いながら読んでいたのですが、途中から登場した「コスプレ帰国腐女子」には衝撃を受けました。まあ、ネットなどで苗字が自分と同じ事は知っていました。しかし、下の名前が漢字は違えど親戚の名前とほぼ同じ、しかも彼女の「コスプレネーム」がこれまた漢字が違えど私の身内と同じなのです。ついでに言うと、主人公の妹の名前は漢字も含めて私の身内とほぼ同じ名前。さらに言えば、舞台となっている大学はこれまた別の身内が通っていたところです。
単なる偶然とはいえ、ちょっと固まってしまいました。したがって当然ながら、「彼女萌え」という気持ちには全然なれませんでした。まあ、名前の事がなくても、ああいうキャラは好みではないですが・・・。
というわけで、話の本質と別のところで強い印象が残る作品になってしまいました。
ちなみに、一番キャラに共感を持ったのは、即売会の後、主人公が次回申込書を買い忘れる場面でした。かつては自分もサークルの事務方を担当しており、「次回申込書」にも敏感になっていたため、他人事とは思えませんでした。