GOGO第36話

 どうやら、今回の前後編は、お笑いシリーズとなりそうな感じです。この時期に二話使って、話全体の流れは大丈夫なのか、と気にもなりました。しかしながら、ある意味異様なノリが面白く、楽しく見ることができました。
 冒頭、のぞみ達が、コイントスの練習をしています。そこに入ってきた、かれんに、「ファイブDEチャンス」なるテレビ番組に出る話をします。その番組の紹介なのですが、なぜか一枚絵で、五人が闘い(?)を繰り広げています。
 ただ、かれんはこの類の事が苦手なので断り、代りに、くるみを指名します。最初は関心のなかった、くるみですが、商品がチョコ一年ぶりと聞いて、参加を表明し、リーダーに就任(?)します。このときも、くるみを中心に、残り四人がポーズを決めていました。
 この冒頭部分を見ただけで、各キャラの表情が豊かに描かれていると思いました。

 OP終了後はエターナル本部ですが、今回は、普段の威圧感がある音楽は流れません。そして、作戦を練っているムカーディアに、何とアナコンディが紅茶を淹れて訪れます。ムカーディアの言う分断作戦に対し、一応、過去の失敗例を挙げます。
 しかし、ムカーディアが名前は出さないものの、シビレッタの失敗は作戦が下手だったから、と言ったため、むしろ上機嫌に。先週に続き、オフィスラブを繰り広げていました。
 先週から始まった、この歯の浮く台詞の応酬も楽しみです。この二人にはSSのキントレスキーとミズ=シタターレのようになってほしいものだと思いました。ただ、このような光景、自分の職場では絶対に見たくないですが・・・。
 さて、かれんを除いた皆は、テレビ局にやってきます。控え室で、いきなり夕凪中学校の生徒さん達が出てきたのは、SSファンとして、大変嬉しく思いました。
 ただ、くるみは、のぞみが応募した理由として、「トロフィーに五人の名前が書かれる」というのがあった、とナッツハウスで聞いてしまったため、複雑な表情を浮かべています。
 そして結局、大好きなチョコをあきらめ、緊張して変身が解けた、という事にして、ミルクの姿に戻ります。そのため、飛んできた、かれんですが、ミルクの表情から、わざとである事に気づきます。その理由は聞きませんでしたが、何か意図があることに気付き、追及することはせず、出演を決めました。
 このあたりの、かれんとミルクのやりとりも、かなり上手く描かれていました。
 そして、ムカーディア化けるニセADに連れられ、彼の作ったスタジオに五人は連れ込まれます。迎えるは、ホシイナー演じるチアガール(?)軍団のダンスでした。このチアガールホシイナーにわざわざスパッツをはかせる、という無駄に細かい描き込みにも笑いました。
 闘い(?)のほうは、五人それぞれにゲームをやらせる、という展開になります。まずは、りんによるキックターゲットでした。ところが、ゴールはホシイナーになっており、りんのシュートをよけまくった挙げ句、最後はキャッチまでしてしまいます。そこで怒った、りんが変身してファイヤーストライクを放ちますが、何とバットで打ち返します。
 久々に、りんのスポーツ場面が見れたのと、りんがC翼の日向くんよろしく、袖をまくっていたのが印象に残りました。
 続いては、こまちの「常識クイズ」ですが、今度は、正解時に押すボタンがホシイナーになっており、押そうとするとこれまた逃げ出します。
 続いて、のぞみが登場します。種目は「影絵当て」なのですが、司会のムカーディアこと「ミスターマジック」の相方として、「ホシイナーくん」が登場。かつての「執事ザケンナー」を彷彿させられるような、軽妙な台詞まわしを聞かせてくれます。
 影絵を見て、のぞみが「キリン」などと解答すると、「キリンの格好をしたホシイナーくんでした」などとおちょくります。すると、のぞみのノリが良く、三問目でペンギンらしき影を見ると、「ペンギンの格好をしたホシイナーくん」と、くん付で呼びます。すると、今度はホシイナー部分を隠し、「ペンギンでした」というオチになりました。
 ゴールが逃げたときの、りんの愚痴を初め、豊富な台詞が楽しめました。あと、不正解(?)だと、「バツゲームボックス」なるものに入れられるのですが、その時、変身後であるにも関わらず、のぞみ達が普段の名前で呼んだのも印象に残りました。
 といわけで、残るは、かれんと、うららだけ、という状況になり、ムカーディアがどこぞの野球場よろしく「あと二人」コールをするという中、次回に続く形になりました。

 いろいろと笑える展開と、不必要なまでに描き込まれた絵、ノリのいい声優さんの会話と、様々な点で楽しむことがえきました。一方で、くるみと、かれんの気遣いなど、キャラの良さを描いた描写にも感心させられました。
 この調子で、後編も突っ走ってものです。

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