前回の「ミルキィノート」に続く新アイテム「ミルキィミラー」のお披露目話でした。冒頭、ミルキィノート効果で、パルミエ王国との通信が可能となります。双方の王国関係者のみならず、なぜかシロップも喜んでいます。しかし、そんな中、ナッツはやけに不機嫌で、店もずっと休みにしています。
一方、エターナル本部では、前回、館長に受けた仕打ちに対するショックが癒えないアナコンディは、お茶を持ってきたブンビーに当たります。初登場時に歓迎したムカーディアを含め、部下全員を呼び捨てにし、「どいつもこいつも」と怒ります。
ブンビーも、その怒りぶりにギャグで反応しつつ驚きますが、出て行った後は、まったりとお茶を飲んでいました。
さて、ナッツですが、大量の本を買いあさっています。本の色がWindowsXPのパッケージに似ていたので、コンピュータ関係かと思ったのですが、題名を見たところ、「皇帝はえらいぞよ」など、帝王学に関する本のようでした。
その帰りがけを小々田が見つけ、公園で話します。そして、ナッツの落ち込みの原因が、クレープ王女の力がなくては、ミルキィノートが起動できなかった、という先週の失敗であった事が明らかになります。
起動しなかったのは技術的な問題かと思ったのですが、あちらの世界では、「王の力」の強さが起動の可否を左右するようです。
小々田は元気づけようとしますが、今回、製作した動機が、「ココが助ける力を得たのに、自分にはない」という事から始まっているので、何を言われても励ましになりません。結局、怒って去ってしまいました。
一方、ナッツハウスでは、こまちの発言がきっかけで、皆がナッツの良さを語り合い、迎えに行こうとします。すると、そこにアナコンディが出現。行きがけにナッツを捕らえていましたが、特に人質に使うつもりはなく、あっさり返して闘いを挑みます。
本格的な闘いは初めてとなったアナコンディですが、変身はしません。そして、雷エネルギーをホシイナー化します。通常は龍の形を取っていますが、攻撃を受けると、雷の形に戻るため、物理的攻撃はほとんど効きません。そこで、のぞみを除く四人がそれぞれ技を繰り出しますが、いずれも通用しません。
一方、くるみはアナコンディと闘います。しかし、ミルキィローズブリザードもあっさり弾き返され「その技は分析済み」と言い放たれます。
そして、格闘戦でもアナコンディが圧倒。くるみの蹴りを空中で受け止めた上に投げ飛ばし、さらに、落ちる途中で蹴りを入れるという、「当て身投げ」とプロレスの「GO 2 SLEEP」を組み合わせたような技を見せるなど、非凡な格闘能力を披露しました。
その不利な状況ですが、くるみは、倒されながらもアナコンディにすがりつき、お世話役としての意地を見せます。
その頑張りを見て、ナッツの力が発動します。ミルキィノートの力が発動し、ミルキィミラーが、ミルキィパレットに装着されます。で、どんな技を出すのかと思いきや、「メタルミルキィローズブリザード」なるものでした。決め台詞もほとんど変わらず、映像的にも、従来の巨大青バラが、メタルコーティングされていただけでした。何となく、「スライム」と「メタルスライム」の関係を連想してしまいました。
しかし、技自体は強力で、アナコンディは発動を見ただけで退散を決意。また、五人がかりで何もダメージを与えられなかった雷ホシイナーをあっさり倒しました。
こうして、ナッツの苦悩は無事解決。話のほうは、ミルキィノートでの通信が可能になったにも関わらず、相変らず大量の手紙を書いている、くるみを見て、シロップがげんなりする、という形で終わりました。
まあ、新商品宣伝話なので、筋立てについては、こんなものでしょう。とりあえず、ナッツが買っていた本の題名と、アナコンディの格闘能力の高さが印象に残った話でした。
次回はムカーディアが登場し、皆を縮小する、という筋立てのようです。とりあえず、予告の最後に出た、百井の一言で皆がコケる場面が気になりました。