GOGO第29話

 新敵キャラのムカーディア(百井京介)の登場話でした。OP後にエターナル本部の場面となり、ブンビーが休暇を申請するも、アナコンディにあっさり却下されます。そこに登場したのがムカーディアで、アナコンディは彼を大歓迎し、ローズパクト奪取後という条件とはいえ申請した休暇もあっさり承認しました。
 なお、ブンビーは2月入社で、半年間勤務して八割以上出勤していると思われます。したがって有給を取得する権利はあるはずです。それを認めないのは労働法的にまずいですが、まあ、悪の組織だからいいのでしょう。
 ついでに、ナイトメアの有給取得率はどうなっていたのだろうか、という事も気になりました。

 さて、プリキュア達は、かれん所有の高原別荘に行きます。かれんの珍しい冗談に坂本氏が喜んだりした後、皆はテニスを始めます。
 しかし、のぞみは、くるみに教わりながらも、ラケットにボールが当たりません。また、こまち・うららも初心者レベルで、仕事で鍛えた、うららの素振りが目立つくらいでした。
 一方、かれんと、りんは、本格的なラリーを見せます。始める前には、やや対抗心を燃やすような場面もありましたが、りんが得点した時も、かれんがムキになったりはしませんでした。今は仲がいい、というのは問題ないのですが、スポーツの時くらいは、初期のような張り合いも見たいものだと、思いました。
 一方、異世界の住人達は、完全に見物モードで、男性陣は人間体に変身する事もありませんでした。
 そこにいきなり、百井京介が登場し、二人の技術を褒めたあと、二人対一人での勝負を挑みます。ただ、客観的に見ると、いい年こいた大人が、女子中学生相手にテニスを挑む、というシチュエーションはいかがなものか、と思いました。
 あと、高原のバカンス中に、突如出現して主人公達に勝負を挑む美形の敵キャラ、という設定を見た時は、「ジェットマン」のトランザを思いだしました。そのため、テニス勝負の後は、のぞみとうららに、大食い勝負を挑めばいいのに、などと思いました。
 その百井ですが、最初は圧倒していたものの、途中からは、りんのスマッシュに足元を抜かれて、気色ばむような場面がありました。このあたりが、今後の言動にどう影響するか、興味深い所です。しかし、最後は冷静さを取り戻し、手品で、かれんと、りんにそれぞれ花をプレゼントして去っていきました。
 そして、のぞみ達がパルミンを捕まえにいったところを狙って、大木をホシイナー化して襲撃します。ムカーディアは、当初、プリキュアは、かれん・りんが主軸と勝手に決めつけていましたが、闘いの流れを変えたのぞみの活躍を見て評価を改めます。このあたり、テニスの技術だけで戦士としての評価を決めつける、というのは少々安直なのでは、とも思いました。
 闘いのほうは、ココの力が発動して、レインボーローズエクスプローションで撃退しました。一方、かれん・りんは、百井から貰った花を見て嬉しそうな顔をする、というところで終わりました。

 というわけで、新敵キャラの紹介話に終始した一話でした。とりあえず、さわりだけでしたが、「美形キャラ」以外には興味深い描写はありませんでした。最後の部分からすると、今後、かれん・りんとの恋愛ネタみたいなものも描かれるのでしょうか。
 声優が置鮎さんなだけに、彼にひかれた、りんが「百井しゃまー」と言い出すような展開も面白いかとは思います。ただ、その前提として、あくまでも「顔がいいだけ」ではない、「強大な悪のキャラ」としての描写が必要かとは思いますが。
 さて、次回はまたシビレッタが登場し、「かぐや姫」をやるようです。とりあえず、久々となる、のぞみと、くるみの喧嘩話がどのように描かれるか、というところに注目かと思っています。

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