GOGO第25話

 新敵キャラの初登場話でした。しかしながら、主題は「シロップ、ついにナッツハウスに住む」であり、新敵キャラ二人は、ほとんど、「ただ出てきただけ」という感じでした。
 エターナル本部では、アナコンディが館長に、プリキュアを侵入させた事を詫びます。しかし、館長は「プリキュアを見ることができた」と意に介しません。ただ、プリキュアと館長が直接会った場面はあったのだろうか、と気になりました。
 続いてアナコンディは、ネバタコスの公認として、過去の成功率100%のハンターを任命したと報告しますが、館長は特に反応しません。やはり、直接任命したシビレッタに期待している、という事でしょうか。
 一方、また別の上司が来ると聞いたブンビーは、「どうせなら部下がほしい」と言いながらも、お茶を持って挨拶に行きます。そして、執務室に入ったところ、机が二つあった事から、新上司が二人組と知り、衝撃を受けて(?)いました。

 さて、ナッツハウスでは、夏休みでカフェテラスのバイトがなくなったシロップが、金欠に悩んでいます。そして、皆に、夏休み特別割引で運び屋をやる、などと売り込む始末。初期の「孤高の運送屋」だった頃とかなり違いますが、やはりホットケーキで飼い慣らされてしまったのでしょうか。
 一方、本作の主役であるはずの、新敵キャラの「ヤドカーダ」と「イソーギン」ですが、ナッツハウスを見ながら、二人でブツブツと「暑い」「暑いぞ」などと言っています。特徴としては、二人して十段くらいあるアイスを食べているときに、太った「ヤドカーダ」が各種のアイスを積み重ねた物をを食べていたにに対し、やせた「イソーギン」は、全段バニラだった事くらいでした。
 一方、経済的に困ったシロップに対し、ナッツがナッツハウスでの仕事を依頼し、それに乗じて小々田が、「期間中だけでもここに住めばいい」と提案します。最初は嫌がる素振りを見せたシロップですが、感情の変化と経済的要因があわさったため、最後は同意します。
 すると早速、女性陣はシロップの部屋に置く調度品を買いに行きます。しかし、りんを含めて皆、ボケまくります。それをたしなめた、かれんも、果物の絵を飾るといい、などといい、くるみに「かれんまで・・・」と失望させます。
 今シリーズに入ってから、このような場面で、全員がボケる、という描写が少なからずありますが、少々違和感があります。ギャグをやるにしても、もう少し練った描写があっていいか、と思いました。あと、うららは敬語でシロップに話しかけていました。これを聞いたときは、タメ口で話すのは、二人だけの時、と決めているのだろうか、と思いました。
 一方、くるみは、一緒に住むシロップに対し、「掃除・料理・ゴミ出し」の当番割り振りの話をします。その表を作るために、模造紙を購入するほどの気合いの入りようです。ここでの、くるみの描写は、らしさが出ていました。
 そして、ナッツハウスに戻ると、入口にヤドカーダとイソーギンが待ちかまえており、いきなり、シロップからローズパクトを奪います。皆が変身して攻撃しますが、腕しか変身していない二人に対し、攻撃を当てることもできません。しかし、シロップがババロア女王の「光の力」を利用して、自力でローズパクトを奪い返しました。
 さらに合体変身した二人に対し、りん・かれん・こまちが技を放ちますが、いずれもききません。しかし、のぞみのシューティングスターと、くるみのミルキーローズブリザードの合わせ技を放つと、合体変身が解け、退散しました。
 そして最後は、ババロア女王を国に送って疲れて帰ってきたシロップに対し、皆で「おかえり」と声をかけ、対するシロップが最初は嫌がる物の、最後には「ただいま」と言い、ナッツハウスを住処と認めた、という所で話は終わりました。

 シロップの同居と新敵キャラ登場という、話の筋立てを淡々と描いていた感じでした。
 買い物の時の五人もそうでしたが、冒頭のブンビーについても、最初から上司に取り入ることを考える、というのは、かつてのナイトメア時代や、スコルプに対する態度からすると、少々らしくありませんでした。
 というわけで、実質的には、シロップ・くるみだけで話が進み、ついでに新キャラ二人の紹介をしたような感じでした。
 次回は、大都会に行った六人が、公衆の面前で闘う、という話になるようです。昨年も、ヒーローショーでの闘いもありましたが、どのような描写になるか楽しみです。あと、久々に作業着でなく、スーツを着て闘いを指揮するブンビーにも期待しています。

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