昨年同時期に放映された「最大の危機」は、のぞみと小々田の恋愛ネタで解決(?)しました。今年はどうなるかと思ったのですが、何と、小々田とシロップの友情(?)で解決していました。これは全くもって想定の範囲外でした。
前回からの引きで、プリキュア達が、ネバタコスにくっついてエターナル本部にやってきます。それを知ったアナコンディは皆の前に現れ、早速ネバタコスに解雇通告をしました。もっとも、それに切れたネバタコスが巨大化してエターナル本部で暴れても、特に何も言いません。あのまま勝てば儲けもの、みたいに考えていたのでしょうか。
なお、アナコンディは、プリキュア達に「エターナルの鑑定士」と自己紹介していました。どうでもいいことでですが、向こうが「はじめまして」と自己紹介している以上、プリキュア達も挨拶くらいしてもいいのでは、と思いました。
さて、闘いのほうですが、巨大化したネバタコスの前に、技は全て墨で封じられ、五人は歯が立ちません。どうせなら、クビを宣告される前にその力を出すべきでは、と強く思いました。
一方、ココはエターナル本部にシロップを探しに行こうとします。それを阻もうとするアナコンディの前に、くるみが現れ、身を挺してココを中に進ませます。
一方、シロップは、エターナル本部の中を迷っているうちに、宝物庫に紛れ込みます。そして、ご丁寧にもそこには自動運転のエレベーターがあり、ボタンを押すこともなく、館長室にまで入り込めました。
元運送業者にそこまで自由に出入りされるとは、いくら何でも、宝物並びに館長室に対するセキュリティが雑すぎます。館長は、今回の侵入を許した事について、アナコンディに報告書を提出させるべきではないでしょうか。
そして、館長と対面したシロップですが、その仮面に見覚えがあることに気付きます。一方で、館長はシロップの事を知らないようです。この設定を見たときは、もしかして、シロップは館長が作った百人の子供の一人なのだろうか、などと20年ほど前の漫画の事を思い出したりもしました。
そのシロップと館長の会話が続いている間に、今度は小々田も登場します。そして、涙するシロップを説得した後、、ローズパクトの所有権を巡って館長と口論(?)します。
そこで小々田が言った「フローラはプリキュアを選んだ」と言うと、館長は急にフリーズし、独り言を言い出します。その間に、二人は無事脱出を果たしました。
一方、前庭では相変らず、ネバタコスが五人を圧倒。アナコンディは吹っ飛んできた、うららを突き飛ばすくらいで、傍観しています。
そこに、ココとシロップが登場。倒れた五人に「とどめです」と言って攻撃を加えたアナコンディに、ココの怒りが炸裂します。すると、ナッツハウスから王冠がワープしてココに装着されます。さらに、そこから五本の「キュアフルーレ」が登場します。
それを五人が手にすると、「プリキュアレインボーローズエクスプローション」が発動。そして、先ほど攻撃されたアナコンディでなく、しばらくの間何もせずに突っ立っていたネバタコスに薔薇が飛んでいき、哀れネバタコスは消滅してしまいました。もっとも、直後に物陰に隠れたアナコンディの描写があったところを見ると、自分に向けられた攻撃を、ネバタコスのほうにそらしたのかもしれませんが・・・。
こうして、プリキュアとともにキュアローズガーデンに行く決意を固めたシロップは再びナッツハウスに帰還。そして皆の前で、相変わらずのツンデレぶりを発揮した所で話が終わりました。
というわけで、今回の主題は、ココとシロップの友情物語と、ネバタコスの退場だったようです。前者については、特に「泣きじゃくるシロップと、それを元気づける小々田」あたりは、思い切り狙っているように思えました。
一方、ネバタコスですが、結局、うららのデビュー曲を聴きながら踊った以外は、あまり目立つことのないまま去っていきました。次回登場の新キャラ二人組も、予告を見た限りでは冴えなさそうです。ブンビーに頼ることなく、敵キャラももう少してこ入れしてほしいものです。
そのブンビーは、今回は出番がありませんでした。昨年の「敵の本拠地」話で一番印象に残ったのはブンビーの「君、ここでプリキュアドリームアタックはやめなさい」でした。それだけに、今回も期待していたのですが・・・。まあ、まだ転職して半年ですから、昨年のように、「社屋の損壊を心配する」みたいな設定ができなかったために、仕方ないのかもしれませんが・・・。
ところで、、ココが王として覚醒したのをナッツが喜んでいましたが、これは、「王位を押しつけあう」という設定にともない、「これでココに王様をやってもらえる」という意味で喜んだのでしょうか。それとも特に何も考えていなかったのでしょうか、少々気になりました。
次回予告は新敵キャラの紹介のみでした。それ以外の部分でどのような話が展開されるか、楽しみです。