なかよし2008年4月号

 「プリキュア5 GOGO」は、アニメ第2話をほぼそのまま漫画にした感じでした。そんな中、一番印象に残ったのは、うららが、のぞみの新プリキュア衣装で、ヘソが隠れた事を残念がっていた場面でした。
 ところで、ミルクは漫画版では出てきていません。アニメでは来月から、美々野くるみが出てくるのですが、次回ではどうなるのか、気になるところです。
 ついでに言うと、過去のシリーズのような、漫画オリジナルの話にいつ切り替わるかも気になるところであります。

 今月は「しゅごキャラ!」が二本立て。一本目が本編で、帰国した「なでしこ」が「なぎひこ」に戻り、新たにJチェアのガーディアンになるという展開でした。その一方で、イクトがなぜイースターのために働いているかが判明しました。さらに、イースターと争ったイクトが、あむのベッドに潜り込む、という所で次回へとなっています。
 二本目は、なぎひこを軸にした男三人の話でした。Jチェアの知られざる役割が判明したり、てまりが卵に戻った一方で、なぎひこに新たな卵が生まれたなど、本筋的な話もやっていました。
 そして最後の場面では、読者サービス(?)で唯世の女装と、相馬のパンチラ(?)がありました。一方で、外であむが作っていた「ミキがデザインした怖い顔した雪だるま」が印象に残った話でもありました。
 また、ナフタレン水嶋さんの「しゅごキャラちゃん!」というパロディ漫画の連載も始まりました。原作の雰囲気をそのままにキャラを描いているうえに、ギャグも作者のセンスが活きている作品でした。

 「小川とゆかいな斎藤たち」は、成田さんが小川さんにパシリをやらせ、さらに罪を着せようとするが、それがバレて制裁される、という「初期パターン」でした。
 どちらかと言うと、「斎藤たちの誰か(もしくは全員)が苦境に立たされているところを、小川さんの精一杯の頑張りと萌え表情が決め手となって解決する」という最近のパターンのほうが気に入っているので、今回は少々物足りなさがありました。
 新連載は「しゅごキャラちゃん!」を含めると全部で三本でした。小鷹ナヲさんの「マジカルダンス!」はダンスが好きだが上達できない主人公が、ディズニーキャラの助けを借りて上達していく、という話のようです。あの会社は好きではないのですが、この人の絵は好きなので、長く続いてほしいものです。
 もう一作は山田デイジーさんの「ギリコイ」という話。サッカーがうまい少年にヒロインが恋をするが、少年が別の女の子と一緒にいる所を目撃してしまい・・・という定番的な話でした。あと、「学区域再編で、ヒロインだけ小学校時代の知り合いが誰もいない中学に行く」という設定は少々無理があるのでは、と思いました。
 「キッチンのお姫様」は、大地の母の死因が判明。どうやら、そのショックで記憶を失い・・・という設定のようです。空が死んだ時も思ったのですが、この作品はそのような人の生死を織り込む必要性があるのでしょうか。少々疑問に思いました。
 それにしても、なぜ茜に「自殺した」などとデマ情報が流れたのでしょうか。これまた不思議に思いました。

 3/5追記
 次号より新連載の、花森ぴんくさんによる、「リボンの騎士」リメイク「サファイア」がかなり話題を呼んでいるようです。4日の昼にはYahoo!のトップにも載っていました。
 この作品、母が子供の時に愛読していたという話を聞いた記憶があります。自分が見たのは、28年くらい前の小学4年の時に再放送されたアニメでした。その後、漫画版も読んでいます。
 自分の娘のためにサファイアをつけ狙う魔法使い夫婦がいるのですが、肝心の魔女の娘・ヘケートは、母親の野望には興味なく、むしろサファイヤを助けたりします。その一家が好きでした。
 それはともかく、ほとんどの人は漫画もアニメも知らないわけです。したがって、読む側としては、リメイクというよりオリジナルと言えるでしょう、
 これでもしヒットでもすれば、元の作品の再放送などもあるかもしれません。ただ、花森さんの前作・前々作を見る限り、よほどうまく作らないとヒットは困難なのでは、と思っています。

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