ちょっと前のニュースですが、千葉の成瀬投手が「イリオモテヤマネコ親善大使」に任命された、との話がありました。西表島の近くにある石垣島でキャンプを行っており、招き猫ににた投球フォームからつけられたニックネームが「ニャー」だから、というのが理由のようです。
このテの企画は、普通は観光キャンペーンとして行われるのですが、これは異なります。絶滅危惧種であるイリオモテヤマネコが交通事故などで減り続けている事に警鐘を鳴らす事が目的とのでした。
この話を聞いて思いだしたのが「東京ミュウミュウ」でした。初期設定に「絶滅危惧種」を挙げ、主役である桃宮いちごはそのイリオモテヤマネコの遺伝子を打込まれた、という設定でした。
しかし、「イリオモテヤマネコ」が出たのはその時だけでした。その後も「ネコ」を利用した話はありましたが、「変身するとネコ耳が生える」というのを初め、全て普通の猫で済む設定でした。もちろん、イリオモテヤマネコの危機については、一切触れられていませんでした。
もし、それらの問題をきちんと取材して作品に織り込んでいたらどうなっていただろう、と思いました。少なくとも、「青山くん・・・」とばかり言うよりは人気も出たのではないでしょうか、そしてより人気が出ていれば、この作品が「イリオモテヤマネコ親善大使」になるような事になったかもしれません。
読み返すたびに「もっとあのように描いていれば・・・」という「勿体なさ」を感じる作品ではありますが、このニュースを見て、再度「勿体なさ」を感じました。
話は変わりますが、諸事情により、日曜の更新は行えません。「プリキュアGOGO」と「俗絶望先生」の感想は火曜日に掲載する予定です。