赤坂に続く「サブキャラシリーズ第2弾」の主役は、「エイリアン接近情報通知係」件「分離済みキメラアニマの素回収係」である「R-2000」こと「マシャ」でした。
話のとっかかりは「雑誌に取り上げられるなどでカフェミュウミュウが忙しい。マシャの手でも借りたいほど。そういえばマシャの能力って?」というところから始まります。初期の「仲間を探すために喫茶店をやる」などという設定が忘れ去られたのは今に始まった事ではありませんが、これって完全に本末転倒です。だいたい、戦闘チームのカムフラージュのはずが、なぜ雑誌の取材を受けたのでしょうか。
その存在意義を疑われかけたマシャですが、汚名返上とばかりに戦いに参加しようとします。しかし、先週から登場の新敵キャラ・タルトの操るキメラアニマの口に入ってしまい、結果的に捕らえられてしまいました。
なお、先週では初登場という事もあって個性の見えなかった新敵キャラ二人ですが、タルトは「植物系のキメラアニマを作る」、パイは「冷徹な学者タイプ」という設定がわかりやすく表現されています。
その設定どおり、マシャを解析しようとするパイ。しかしそれが裏目に出て、逆にマシャがアジトのコンピュータをハッキングして救難信号を発します。異文化のコンピュータにあっさり侵入できるのですから、驚異的な能力と言わざるをえません。
さらにすごいのが、その救難信号をノートパソコンで受信し、パイたちのいる異世界への入口の場所まで解析してしまうざくろさん。この風景を見ると、カフェミュウミュウの地下で男二人が何台ものコンピュータを使ってやっているのは何なんだ、という事になります。
現場での戦術指揮からカフェでのテーブルオーダー状況管理まで、五人の中での実質的なリーダーとして地位は既に確立されていますが、この能力を見ると、「ミュウプロジェクト」全体の統括も彼女がやったほうがいいのでは、と思えてきます。
戦闘のほうは、敵の罠に捕らえられた五人をマシャが救って勝利。なお、この回から「ストロベルベル」につけて使う新兵器「ミュウベリーロッド」が登場します。しかし、マシャの影に隠れて全然目立ちませんでした。まあ、具体的な効果がどこにあるかよくわからない「新兵器」なので、仮にいちごが主役の話で登場しても、目立つ事はなかったかもしれませんが。