ミルクが習作として、プリキュアの五人で「シンデレラ」話を作る、という話でした。「意地悪な継母・義姉を演じきれない、りん・かれん・こまち」などといった面白い描写もありました。また、「魔法使いとして登場し、いつの間にやら舞踏会に加わる、うらら」というのも、なかなか楽しい設定でした。
とりあえず、この時期にこのような話の進行と全く関係のない話をやる、というところをみると、「5」は来年もやるのだろうか、などと思いました。
一方、ナイトメア側はブンビーのみが出場。先週に続き、「お茶が入りましたよ」と言いながら登場し、幹部連中が不在とみるや、その椅子に座って喜ぶ、という物寂しい行為をしていました。
寂しさと同時に、今の境遇に対する不満を感じました。毎度の事ですが、今後どう動くのか、気になるところです。
話のほうは、前半が「ミルクの作ったシンデレラ話」で、後半が「その舞台を戦場にしたてた、ブンビーとの戦い」という筋立てでした。最大の見所(?)は、ドレスを着た五人が変身するところでしょうか。そのため、五人同時変身にも関わらず、変身映像は一人ずつ流していました。
最初に書いたように、いろいろと面白いところのある「劇中劇」ではありました。ただ、同時に、もっと日常生活で描いておく話はないのだろうか、とも思えました。ただでさえ、従来より多い五人もメインキャラがいるわけです。その中でも、例えばこまちとうららの人間関係など、ほとんど描かれていないものがあります。さらに、脇役でも、各キャラの家族や、理事長との関係(?)が気になるおタカさんなど、描き切れていないキャラは多数います。
話自体の出来はともかく、「描くべき話かどうか」という点において、少々気になりました。
次回は何と、いきなりデスパライアが襲撃。カワリーノやブラッディの変身すら行われていないのに、えらい唐突かつ急な展開です。この時期になぜ出てきた、という事も含め、気になるところです。