Yes!第31話

 のぞみとココの恋愛話兼、新敵キャラのハデーニャ登場話でした。
 冒頭、りんと一緒に登校していた、のぞみは、小々田が女生徒からラブレターを貰っている場面を目撃してしまいます。りんはそれを見て「本当の姿は・・・」と笑いますが、のぞみは小々田が「ラブレターを受け取った」という事に衝撃を受けます。
 さらに、落ち込んだ状態で行ったナッツハウスで、小々田が以前から貰っていたことおよび、そのコレクション(?)を見て、さらなる衝撃を受け、ナッツハウスを飛び出します。りんが追いかけますが、ほとんど相手にせずに帰宅してしまいました。

 一方、ナイトメア本社では、組織替えが行われ、ブンビーの部署が統合されてしまっていました。事前にブンビーに通達がないあたり、社の評価がよく現れています。
 新上司のブラッディはカワリーノより評判がいいらしく、ブンビーは喜びます。しかしそれもつかの間、課長席(?)に座ろうとすると、ハデーニャが登場し、ブンビーに平社員席(?)に座るよう指示します。
 部署をつぶされた上に降格ですから、いちばんこたえる仕打ちと言えるでしょう。果たして、このまま平社員として戦わされたあげく、最後は黒仮面の犠牲者になるのか、それとも何らかの意地を見せるのか、興味深いところです。
 なお、ハデーニャはブンビーのみならず、カワリーノも「ちゃん」付けて呼んでいました。地位としては同格なのでしょうか。あと、その二人に投げキッスをしたところ、それがハート型の物体となって飛んでいき、それを二人は恐怖を感じるような表情でよけていました。これは、単なるギャグなのか、何かの技で触れると何かが起きるのか、少々気になりました。
 あと、彼女の貫禄ぶりを見ていてふと、「そういえば、最近おタカさん出てないな」などと思ってしまいました。
 一方、プリキュア側ですが、ナッツが小々田を叱咤する、という展開になります。先週もそうでしたが、落ち込んだ主人公の描写がなく、相手方が描かれる、というのは興味深いものです。
 そうこうしているうちに、ハデーニャが襲撃。回想シーンから、彼女もパルミエ王国侵略に関わっていた事が分かります。初登場なだけに最初は圧倒しますが、のぞみのクリスタルシュートで撃退しました。
 そして翌日、マンションから出るのぞみの前に、小々田が現れます。そして、他の女生徒には全て断りの返事をしているが、のぞみは違う、という事で、のぞみ宛の手紙を渡そうとします。一度引っ込めますが、のぞみの強い要望もあり、結局渡し、のぞみはそれを読んで喜びました。ただ、実際に小々田がどんな内容の返事をしたか、は明かされずじまいでした。

 これまでも、のぞみが失敗して落ち込む、という描写はよくありました。しかし、今回は同じ「のぞみの落ち込み」でもかなり違うように感じられました。普段の「明るくて仲間思いで周りを元気にさせる」というのと正反対です。あと、りんが小々田への想いについて、全く知らされていない、という事も気になりました。もしかして、「恋愛がからむと人が変わる」というキャラ設定なのでしょうか。
 毎度の事ながら、似たような設定を見ると、ついつい「東京ミュウミュウ」と重ねてしまいます。そしてあの作品は、主人公の性格における比率が「リーダー」から「恋愛」に傾けば傾くほど、話が盛り下がっていきました。その轍は踏んでほしくないものなので、なるべくこの設定は出さないでもらえれば、などと思いました。
 次回は、りんが仕事のからみでウエディングドレスを着る話のようです。どういう展開でそれを着るのか、視覚的にも楽しめそうな話になることを期待しています。

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