今回は第1集第5話と7話。小節あびると音無芽留の話でした。あびる話のオチからして、くっつけるなら藤吉晴美かと思いましたが・・・。まあ、紹介話をやっていないキャラのネタも普通にやるという、「原作を読んでいる事を前提としたアニメ」なので、あまり気にすることではないのでしょう。
今回は、ほぼ普通に原作をなぞる脚本になっていました。途中で数カ所、相変わらずの「意味不明のアニメオリジナル」が入っていましたが、短時間だったこともあり、広告みたいなものだと考える事にしました。
あびる父の所では「いぢこ100%」や「オレンヂロード」といった他作品ネタがありましたが、それは問題なしのようでした。あと、虎の名前も普通に「ラインバック」でした。まあ、「なぜ虎がラインバックなのか」などと気にする物好きはほとんどいないから、問題ないのでしょう。一方、「アニマルセラピー=浜口」ネタは完全に消されていました。やはり現存する物はまずい、という事なのでしょうか。
後半の芽留話もほぼ普通にやっていました。「余計な一言で大変になった例」では、わざわざ「フランス革命」と「討ち入りを」久米田氏風図解入りでやっていました。どうせやるなら、三番目の「たかが選手が」をやってほしいかったのですが・・・。ただ、一応、文字ネタとしてはそれも再現されていました。
相変らず絵のほうは、商店街のおっさんに至るまで、いい味が出ています。また、今週は最初にも書いたように、「アニメオリジナル意味不明センスなしギャグ」が普段より目立たなかった(というより脳内消去しやすかった)ので、そういう意味でもこれまで以上に楽しめました。
なお、ED終了後にアニメオリジナルで「ゲームの戦闘シーン」をネタにしたのをやっていましたが、これがやけに長く感じられました。もしかして、身を挺して「体感寿命を延ばす」ネタをやった、という事なのか、などとまで思ったほどの品質でした。