紫雨こころ話でした。
放映日の5月11日は、彼女の誕生日兼母の日です。
その設定を活かして、紫雨こころの母親への愛と、母親・祖父母ならびに咲良うたと蒼風ななの想いを描いていました。
そういえば、プリキュアで誕生祝を描いた話はいつ以来だったか、などと思った話でもありました。
「無印」と「S☆S」は、プリキュアふたりの誕生日を祝う話が描かれていました。
あとは映画「5GoGo」の冒頭で、夢原のぞみの誕生祝をやったのは覚えています。
それ以来、誕生日を祝った描写があったような気もしますが、記憶に残っていません。
母親の紫雨愛にどんなメッセージを送ろうかと悩む紫雨こころと、サプライズを企画する咲良うた・蒼風ななの描写で話が進みます。
「歌いますか?」と尋ねられ、即興で母親への感謝を歌にした咲良うたのセンスに感心させられました。
そのような会話のなか、プリルンがメロロンの髪を整え続ける描写など、細かいところも色々と凝っていました。
そして、CM前に戦闘が始まります。これを見たときは、最後のイベントにかなり力を入れているのだな、と思ったものでした。
その戦闘の中で、父親を失ったときを中心に、紫雨母子の回想が描かれます。
このあたりの戦闘との組み合わせも非常にうまいと思いました。
そして、戦闘終了後、プリキュアの姿のままで会話をします。
ここでも、咲良うたと蒼風なながサプライズの事を何一つ言わない、というのも面白いと思いました。
そして、帰宅した紫雨こころを待っていたのが、紫雨愛と、祖父母である西村誠・西村恵子と、咲良うた・蒼風ななでした。
本人よりも早く家に着いたということは、別れたあと、変身したまま、全力で紫雨家に向かったのだろうか、と思ったりもしました。
そして、非常に心温まるプレゼント交換が描かれました。
話の筋は最高なうえに、所々で細かいことが丁寧に描写されるなど、久々に「神回」と思った話でした。
このシリーズの今後に大いに期待できました。