二人目の妖精であるメロロンの登場話でした。
初期OPに出ていたがここまで出番がなかったのはかなり珍しい事例です。
プリキュアアラモードの双子以来かと思われます。
そのメロロンですが、プリルンの事を「ねえたま」と慕い、ひたすら彼女に再開することを目指すというキャラでした。
そして、プリキュアと出会っても、伝説の戦士との出会いに感激することなどなく、プリルンの関心を奪うライバルという扱いにしていました。
はなみちタウンに着いたものの、プリルンを探す間に、謎の生物としてSNSに挙げられたうえに、カラスにさらわれるという展開になります。
しかし、交流した迷子とその母親のおかげで、居場所がわかり、プリルンとの再開を果たします。
普段、好き放題をしているプリルンですが、「ねえたま」と慕われるだけあって、メロロンに対しては真摯な行動をとっていました。
そして、樹の上で再開したものの、足を滑らして落下し、危機一髪みたいになります。
しかし、墜落する寸前、自分たちが飛べることを思い出し、自力で救出できました。
この描写を見たときは、17年前に、前作でビルから突き落とされて以来消息不明だったブンビーが、「飛べることを思い出した」といって、変身した場面を思い出しました。
一方、チョッキリ団ですが、チョッキリーネは前回の三人総攻撃失敗がダークイイネにバレることを恐れていました。
そこにダークイイネが現れ、その件はお見通しであることを伝えます。しかし、それに関する叱責はありません。
それどころか、前回の結果を受け、マックランダーの強化版であるクラヤミンダーを生み出すアイテムを授けます。
失敗を報告しなかった事は指摘するものの、それ以上の制裁は加えず、代わりに改善策を提示したわけです。
部下に冷たいラスボスが多い中、かなり善良なボスだと感心させられました。
そして戦闘では、マックランダーには通用した、単独技が通用せずに、前回お披露目した三人合体技プリキュアハイエモーションで勝利する、という展開になりました。
従来の妖精にないメロロンの個性と、ダークイイネの理想の上司ぶりが心に残った話になりました。