マイメロKS第1話

 いよいよ新シリーズ「くるくるシャッフル」が始まりました。その第1話で一番印象に残った場面は、「美女二人にモテているというバクの夢」でした。右のほうは、昨年からさんざん登場し、クリスマスプレゼントにもなったテニスの選手です。しかし、左にいる、「黄色い鳥類の絵が印刷されたエプロンを来てジーンズをはいている、アパートの管理人さん風の女性」というのは、私の知る限り初登場です。モデルはどう考えても「めぞん一刻」の響子さん。私もこの作品は20年ほど前に愛読していました。バクがいつ読んだのか知りませんが、同じ「めぞんファン」としての仲間意識みたいなものを感じました。
 新キャラの潤ですが、彼自身よりも、専属執事でセバスチャンの双子の弟である「セバスタン」のほうが今回は印象に残りました。いきなり、潤の登場場面で紙吹雪をまくあたり、「静の兄」対し、「動の弟」という感じ。このあたり、柊兄弟にあわせているのでしょうか。ちなみに本編の最後で、潤が校庭でギターを弾いていましたが、あの電源も彼が用意しているのでしょう。あと、頭頂の毛一本が双子を区別する証、などという9時間後に放映されるアニメみたいな設定も笑えました。

 あと、マリーランドでの裁判で、とんでもない判決に対し、内心はともかく、表情にそれを出さない柊はさすがだと思いました。ところで、途中、バクロミが脱走した時に、柊が足の位置をかえたのですが、あれは何かの伏線なのでしょうか。冒頭にも書いた、バクロミの妄想時に急にクロミが怒り出して二人して落ちていった場面とともに、謎が残りました。
 その裁判の際、王様が刑罰を与えようと踊っている間に、バクロミに逃げられ、しかもギャグみたいな隠しかたをした「悪夢魔法道具」も再び奪われる、というあたり、マリーランドは相変らずのようです。それこそ、王室の陰謀で、わざと悪夢魔法を使わせているのでは、という疑惑まで浮かんでしまうほどでした。それと、裁判で「バクの刑」というのを聞いて、傍聴しているバク父が「終わったな」と言ったのには、「格差社会において、下層に位置する人は、お互いをけなしあうように仕向けられる」というのを象徴しているように思いました。
 また、新シリーズの新システムとして「お助けキャラが勝手に出てくる」というのがありました。その第一号はマイメロ母だったのですが、その「頼りない子供を母親が助けにくる」というのには、「ウルトラマンタロウ」を連想してしまいました。あと、マイメロ母には、「人様の子供に説教する暇があったら、自分の子供をなんとかしろ」と言いたいものです。
 ところで、公式サイトを見た所、「新キャラ」の影絵がありました。それを見て「けっこう仮面!?」と思ったのは私だけでしょうか。

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