水族館話でした。
夏海まなつのイルカ好きぶりと、一之瀬みのりのクラゲ好きぶりが描かれていました。
また、ヌメリーが新たな戦法を使って、やる気パワーを奪おうと画策した話でもありました。
冒頭部分では、夏海まなつがローラに対し、出会ってから友達になるまでを振り返るような発言をし、それにローラが照れたような反応を見せたというのが楽しめました。
そして本番のイルカとのふれあいですが、行列が長くて、トロピカる部の面々は見れず、夏海まなつはかなり残念がります。
そこで、当初から一之瀬みのりが推していたクラゲを見るのですが、一之瀬みのりの楽しみ方は、クラゲの種類とその持っている毒の強さを確認し、それを嬉しそうに言う、という独特のものでした。
ただ、日頃の彼女の言動からすると、それに全く違和感がありませんでした。改めて、キャラ作りが徹底していると感心させられました。
また、ローラがジュゴンを見て、これが人魚と間違えられる、ということに不快感を示し、その理由を一之瀬みのりが解説する、という一幕もありました。
人魚とジュゴンについては第3話でも描かれていました。それを継承しており、作りの丁寧さを感じました。
その一方で、大盛況のイルカとのふれあいをした人々が、やけに疲れている、という怪現象が起きます。
当初はヤラネーダが疑われましたが、やる気パワーを奪われた時の反応とは違います。
そこで、ナイトツアーを利用して調査する、という事になりました。
夜は人が少ないので、ローラは人魚の姿に戻り、水槽に入って調査します。そこでナマコらしき生物を発見し、クルルンといっしょにくすぐります。すると、それがヌメリーだった事がわかりました。
これまでの作戦が上手くいかなかった事の反省で、ゼッタイニヤラネーダを暴れさせてやる気パワーを一気に奪うのではなく、水族館のボールに化けさせて、参加者から少しずつ、やる気パワーを奪う、という作戦だったのです。
前回も、バトラーにかなり言い詰められており、色々と思うところがあったのでしょう。
大変画期的な作戦だと思いましたが、「やりすぎ」で失敗した感じでした。
昼の時点で一定のやる気パワーが集まった時点で撤収していれば「大勝利」になったのに、と惜しまれます。
今回のシリーズは、敵方の仲間同士の思いやりなどが上手く描かれており、ついつい応援したくなります。
それだけに、一度くらい、やる気パワーを無事に持ち帰る成功話が見たかったのに、とついつい思ってしまいました。
そして、廊下と水槽を使ったローラとヌメリーの追いかけっこを挟んで戦闘になります。
苦戦しましたが、ふれあいのイルカが力を貸してくれ、プリキュアが勝利しました。
そのため、夏海まなつの念願がかなった、ふれあいでは、イルカはすでに懐いていました。
それには、母親の夏海碧も驚いていました。
ただし、一之瀬みのりは、イルカに目もくれず、この日もクラゲとその毒を堪能(?)していました。
自分的には、一之瀬みのりのクラゲへの思い入れぶりが、最も心に残りました。
また、ヌメリーの新戦法についてもその発想に感心させられました。
毎度ながら、このシリーズの良さが出ており、楽しめました。
次回は、学園祭話です。チョンギーレが屋台で販売員をやっていました。
料理の腕をふるっているのでしょうか。
どんな話になるか楽しみです。