序盤の懸案の一つだった「部活」の内容がついに決まった、という話でした。
また、敵幹部であるエルダの初登場回でしたが、出撃せず、幹部なしで戦闘を短時間で片付ける、という珍しい話でした。
他にも色々な形で、このシリーズらしい描写がありました。
主題は「トロピカる部」をどんな部活にすれば生徒会長である白鳥百合子に承認してもらえるか、でした。
最初は、スポーツから文化まであらゆる事を、毎月交代で行う、という話になりました。それを元に、一之瀬みのりが綿密な年間計画を立てて企画書を作るという展開になりました。彼女の独特の人柄がうまく描けていたと思いました。
続いて、プリキュアそれぞれとローラに希望する内容を投票してもらい、それをやってみる、という展開でした。
一之瀬みのりは「読書」、ローラは「女王様になる練習」、涼村さんごは「コスメ」と、それぞれ誰もが発案者であることがわかる事を書いたのに対し、滝沢あすかが、ほのぼのしたゲームを楽しむ事を書くという、意外性が描かれていました。
結局、たまたまタイムカプセルを開きに来た卒業生を手伝って、その成果を挙げたことにより、「いま、一番大事な事をやる」が部活の目的になりました。
これまでの展開を見れば通らないところですが、恩に感じた卒業生たちが一緒に頼んだ事により、生徒会長の承認を得る、という形になりました。
率直に言って、なぜここまで学校公認の部活にこだわるのかがわかりません。
過去のシリーズにあったように、校外の拠点にプリキュアが集まって色々とやればいいのでは、と思いました。
まあ、これも何かの伏線なのかもしれませんが…。
一方、敵側は、皆にお茶を出すメイドという設定のエルダが初登場していました。
ヌメリーは非常に彼女をかわいがっており、不機嫌になると気遣ったりしていました。チョンギーレも好意的な感じです。
敵幹部相互がここまで仲良し、というのはシリーズ史上始めてです。ぜひとも、最後まで、このノリで、緩やかな闘いを続けてほしいものだと思っています。
そのエルダが出撃すると思いきや、前回、ヌメリーが置き忘れていた「ヤラネーダの元」が勝手に発動するという展開になっていました。
幹部なしの戦闘で、闘いもあっさり決着がついていました。これもなかかな斬新だと思いました。
次回は、そのエルダの初出撃話です。プリキュア側は、初の四人合体技を出すようですが、予告では大砲を具現化していました。ついに初登場となる妖精「くるるん」も含め、どのように描かれるのか、楽しみです。