「スタートゥインクル」第26話

 今月は、羽衣ララが惑星サマーンに里がえりする宇宙道中シリーズになるようです。
 その第一弾として、皆が長期旅行するため、「お泊り回」という感じでパジャマパーティーをした、という話でした。
 五人のプリキュアのいろいろな一面が描かれて大変楽しめた話でした。一方で、もっと早い段階で描いておくべき話では、とも思いました。

 パジャマパーティーという事で、まずは、ホラービデオの上映会が行われました。
 ここで、天宮えれなはひたすら怖がって顔を覆っていました。かなりの怖がりのようです。
 一方で香久矢まどかは興味津々で楽しんだうえ、「ネタバレ禁止」とか「巻き戻し禁止」などと発言していました。想像以上にヲタの入っているキャラだったようで、楽しめました。
 また、羽衣ララが惑星サマーンでのエリート一家であり、双子の兄も優秀で、ちょっとした劣等感を持っている事も明かされました。
 さらに、星奈ひかるは、これまで宇宙人やUMA趣味のせいで友達が全然いなくて、プリキュアになってはじめて、このように仲間と楽しむことができるようになった事も明かされました。
 回想も出ていましたが、序盤で遼じいやドーナッツ店員が、羽衣ララと一緒にいる星奈ひかるを見て「友達?」と驚いていた理由が明かされたわけです。
 このような意外だったり、もしやと思っていた属性が色々描かれたのは大変楽しめました。

 ただ、やはりこの話は、もっと早く、5月くらいに描かれるべきだったのでは、と思いました。
 実際、色々語り合った四人を見て、ユニが「自分たちの事をベラベラしゃべるのが信じられないニャン」と言っていました。
 それに対し、天宮えれなが「そういえば、そうだね」と返し、香久矢まどかは「パジャマの効果でしょうか」と言います。
 これを聞いたとき、改めて、半年経っているのに、ここまでプリキュア同士の距離が遠かったのだな、と思いました。
 羽衣ララが転校してきた話では、四人の関わりが色々と描かれてはいました。
 しかし、話の多くは、設定重視でキャラ同士の関係は描かれていませんでした。
 特に、異星に行く話だと、その星の変わった人や風習に驚いたり理解するだけで日常バートが終わってしまいます。
 ここ数ヶ月ほど感じていたもどかしさの理由がわかったような気がしました。
 とはいえ、まだやっと後半に入ったばかりです。
 追加プリキュアを含め、設定は出揃ったのですから、ぜひとも今回を起点に、五人の人となりや関係の深まりなどを描いてほしいものだと強く思いました。

 次回は海水浴(?)回です。あと、アイワーンが久々に登場するようです。
 今回からの新OPでアイワーンとおぼしきキャラがフードで顔を覆っていました。その理由が早速明かされるようで、楽しみです。