「アラモード」第48話

 対エリシオ決着回でした。
 一番印象に残ったのは、「ラスボス・エリシオ」設定の矛盾をプリキュア達が的確なツッコミを入れていたところでした。
 「自分は心がないから、『大好き』の存在しない世界を創る」と宣言した際に、12月までの「プリキュアを闇に染める策動」について、琴爪ゆかりから突っ込まれて、苦しい言い訳をしたところは笑えました。

 さらに、トドメとばかりに、「心がない」と言いながら、えらくいろいろと計画を立てて「理想の世の中」を作ろうとした事を、「それって心があるのでは」と宇佐美いちかに突っ込まれ、ついにはキラキラルまで放出した、というのも印象に残りました。

 ただ、逆に言えば、キャラクターに突っ込まれざるをえないほど、この「ラスボス・エリシオ」の設定は無理がありすぎたわけです。
 琴爪ゆかりの指摘通り、先月まで、「闇の世界へ行きなさい」と言い続けていた人が、いきなり月が変わると、「闇も光もない世界を築く」と言い出すのですから、無理がありすぎます。
 なんでこんな凝りすぎて無茶な設定にしたのか、本当に不思議です。普通にノワールとの闘いで良かったのでは、と思ったのですが…。
 まあ、ラス前とその前は、毎年こんな感じです。それだけに、次回の最終回は、この作品の集大成となるような、楽しい話になることを、心から期待しています。