剣城あきら回でした。率直に言って、漫画というよりはイラスト集という感じでした。
まあ、先月出た単行本において、名作としか言いようのない描きおろしを二つも描かれたのですから、これも仕方ないところでしょう。
筋立ては、プリアラで男装喫茶を企画する、というものでした。
その中で、一番目だったのは、「男装のプロ」と宇佐美いちかに言われた、剣城あきらのタキシード姿でした。
それが大好評なのですが、宇佐美いちかのミスで、タキシードが汚れてしまいます。
お客さんは残念がりますが、剣城あきらは、「Tシャツにジーンズ」という、派手さの欠片もない服装で再登場します。
そして、その単純な服装でも、あふれる魅力で、お客さんとプリキュアたちを喜ばせる、という話でした。
作者の剣城あきらへの想い入れが強く伝わってきた話でした。琴爪ゆかりとのコンビ描写とあわせて、本当に作者に愛されていると思いました。
アニメもあわせ、もっと色々な逸話を読みたいものだ、と改めて強く思いました。
余談ですが、漫画を読む前に、上北さんのツイッターで、今回が「男装カフェ」である事を知っていました。ただ、その紹介イラストでは、剣城あきらを除く五人の「男装」だけが描かれていました。
それだけに、まさか、本編では剣城あきらだけが「女装」するのだろうか、などと期待していたりもしましたが、残念ながら予想は外れました。
いずれにせよ、上北ふたごさんの、作品への愛の深さを改めて感じることができました。