花海ことはが朝日奈家に馴染んでいく話でした。
一番印象に残ったのは、十六夜リコが髪型を三つ編みにしていた事でした。
話のほうは、かなり久しぶりの「謎のお笑い芸」が冒頭から始まった事もあり、今ひとつ理解できない部分がありました。
率直に言って、「謎のお笑いネタ」と「別作品の仕事をモチーフにした掃除機試作機のトラブル」など、プリキュア漫画的には少々残念な部分が多々ありました。
ただ、長年読み続けている事もあり、「このような意味不明なお笑いネタは、『フレッシュ』の『一、二、さーん』以来かな、などと懐かしんだりもしましたが…。
まあ、二日後には単行本が出ますし、そこではまた長編の描き下ろしが収録されているわけです。それとの兼ね合わせもあって、仕方ないところもあったのでしょう。
というわけで、全体的に内容は薄めでした。ただ、そんななか、十六夜リコの描写は、ところどころで印象深い所がありました。
理由はわかりませんが、十六夜リコの三つ編みは、非常に似合っていました。
また、ところどころで、花海ことはに対し、「教育ママ」ぶりを発揮していたのも面白いと思いました。
あと、朝日奈家の謎の風習に対しても、意識して溶け込んでいるのも楽しめました。他にも色々と、この複雑な正確を持つ、十六夜リコというキャラを描き切っていたのは面白いと思いました。