「魔法つかい」第19話

 前半は校長の謎探しで、後半は仲間の力を得てパワーアップしたバッティとの闘いでした。
 冒頭から、校長の唐突な失踪に驚かされました。
 まあ、この「ある朝、出勤したら、いるはずの人がいなかった」というのはかつての職場(複数)で何度か経験しています。
 ふとその時の事を思い出したりもしました。

 その後、校長の七不思議発表会になります。ここで、朝日奈みらいが「今、七不思議って言いました?これってワクワクもんだぁ」と言ったのは、最近ご無沙汰だったので、なかば強引に「決め台詞」を言わせたように感じました。
 そして、巨大な樹の上に校長を探しに行きます。ここでは久々に、何も考えず突っ走る朝日奈みらいを、半ばあきれながら心配する十六夜リコという描写がありました。
 警告を無視して空を飛び、枝に飛ばされた朝日奈みらいを見た時の、十六夜リコは、文字通り「苦虫を噛み潰したような表情」という感じで、彼女の気持ちを上手く表現していたと思いました。
 その後、巨大かつ、えらく薄毛の「毛虫」に追いかけられたりしたあと、バッティとの闘いとなります。

 バッティのほうは、以前から懸念していた、「ドクロクシーはヤモーの傀儡なのでは?」という疑問を率直にぶつけます。
 すると、ドクロクシーが「初ゼリフ」で自我の存在を主張し、かつバッティに力を与えました。
 まだ、不自然さはありますが、とりあえず疑問が解決できたわけです。
 そして、バッティはスパルダとガメッツが遺した杖を受け継ぎ、最終形態になって闘いを挑んでいました。
 変わり果てた姿の二人に対しても、バッティは仲間として話しかけていました。根はかなりいい人なのでしょう。
 その最終形態ですが、スパルダの能力はふんだんに活用していましたが、ガメッツの能力をどこで活用していたのかは分かりませんでした。
 最後には敗れましたが、ハーちゃんの力を喰らわなかったため、浄化はされずにすみました。彼は一年間活躍できそうで、一安心できました。

 ところで今日は、朝日奈みらいの誕生日だったとのことでした。とりあえず、元ヤンキースの松井秀喜さんと同じだな、などと思いました。
 あと、似顔絵コーナーの脇にあった、十六夜リコが朝日奈みらいに大きなプレゼントをあげる、というイラストがいいと思いました。
 イラスト一枚だけでここまで描けるのだから、本編でも誕生日祝い話をやれば良かったのに、とも思いました。
 次回は、プリキュア対ドクロクシーの対決のようです。そこに、校長とドクロクシーの過去の因縁も出てくるようです。
 これまで伏せられていた設定がいろいろ明かされそうで、期待しています。