バリトン校長の戦闘力初披露と、ドクロクシーの正体判明回でした。
また、バッティとヤモーの人の良さが印象に残った話でもありました。
前半は、バリトン校長大活躍でした。
魔法学校で校長につぐナンバー2であり、かつ親友だった「クシー」が闇堕ちしたのがドクロクシーの正体だと、自ら明かします。
そして、ついにこれまで封印していた魔力を解放し、ドクロクシーと闘いを始めます。
その描写はカッコ良かったのですが、それを「たまたま紛れ込み、逃げそこねた一般人」的な位置づけで、朝日奈みらいと十六夜リコが変身もせずに傍観していたのはかなりの違和感がありました。
そのように、プリキュアの描写が冴えなかったのと対象的に、ヤモーとバッティは大活躍していました。
これまで、闇の魔法界全体を小馬鹿にしていたようなヤモーですが、ドクロクシーの一挙一動に、真剣に心配します。
さらに、ダメージが大きい中で無理してドクロクシーを守ろうとしていうバッティにも、心底感心かつ心配していました。
そのバッティは、バリトン校長の攻撃によるドクロクシー絶体絶命のピンチも、残された僅かな魔力で助けます。ここまでの「忠臣」はプリキュア歴代敵幹部のなかでもトップクラスなのではないでしょうか。
その後も健在だったので、これは「最終回まで生き残りフラグ」だと思ったのですが、エメラルド出現にあわせて、あっさり消滅してしまいました。この唐突さには驚きかつ残念に思いました。
また、かつての部下かつ友人の「闇堕ち」に責任を感じ、全力で封じようとするバリトン校長の「製造物責任」感にも感心させられました。
現在、東京ではこの「製造物責任」について、一部のお偉いさんたちの無責任ぶりが色々話題になっています。それと比べると校長の姿勢は敬意に値します。制作時点では、スタッフも、その「時事ネタ」に校長がマッチするとは夢にも思っていなかったでしょうが…。
次回は、復活したドクロクシーとの前半の最大決戦となるようです。
おそらくは、バトル回となるでしょう。
自分的には、ヤモーがどのように動くのかが気になっています。
あと、バッティにもう一度くらいは見せ場があることを願っています。