Princess第20話

 前半の決戦が開始された話でした。
 また、プリキュアとカナタ王子が直接では初めて出会った話でした。
 そして、前回初登場だった「カナタ王子の妹」がトワイライトである事が、あっさりと判明した話でもありました。
 また、今回はシリーズ555回目の放映とのことで、OP開始時の三人の台詞がそれ仕様になっていました。
 無印3話からこのシリーズを見始めた身としては、あれからそれだけ放映されたのだな、とちょっとした感慨がありました。

 設定として興味があったのが、プリンセスプリキュアには「先代」がいて、それぞれフローラ・マーメイド・トゥインクルを名乗っていた、という事でした。
 さらに、先代は三人で闘っていたが、次なる闘いにそなえ、四人目のプリキュアを用意していた、と伝えます。
 この「先代」は今でもそれぞれの館に住んでいるのか、それともすでに他界し、残留思念で話しかけているのだろうか、というのがまず気になりました。
 あと、それぞれの館には、各プリキュアの特徴にあわせたデザインがされていました。
 そのうち、キュアマーメイドの館は、入り口に水がはってありました。
 キュアマーメイドの描写においては、よく水が出てきますが、そのあたりが徹底していると感心しました。あと、この水量や水質を適宜に管理するのはかなりの手間なのでは、とも思いました。

 一方のトワイライトですが、冒頭で動きが止まったような描写がありましたが、カナタ王子を先頭に、皆が城の中に入ると姿を表します。
 するとカナタは、それが、幼くして行方不明になった妹・トワである事に即座に気づきました。
 その際、今のトワイライトと回想でのトワが描かれるのですが、よくこれを見て即座に同一人物だと気づいたものだと驚きました。
 そしてトワイライトは前回入手したパフュームで変身します。元の姿とそんな変わらないのですが、その大きな仮面と髪型は、「S☆S」のカレハーンにちょっと似ていました。
 また、変身の仕方もちょっと凝っており、一度トワイライトの姿がたくさんの蝶のようになって四散し、別の所から「キュアトワイライト(仮名)」が現れる、という描写になっていました。
 変身直前にパフュームの中で水泡が現れた描写が「魔女化」の時と似ていた事もあり、これを見ていた時は、「反逆の物語」での美樹さやかの変身シーンを連想したりもしました。

 話自体はとくに盛り上がるところもなく、淡々と前半の決戦並びに、トワイライトの設定説明をやっていた、という感じでした。
 この流れだと、かなり高い確率で、トワイライトこと王女トワの洗脳が解け、四人目のプリキュアになりそうな感じです。次回、ディスピアは洗脳されているトワイライトを嘲笑するようです。それが彼女の本心なのか、それとも「ドキドキ」のキングジコチューの時みたいに、その裏にまた設定があるのか、と気になりました。
 次回も戦闘メインの話になりそうです。プリキュアよりも、トワイライトをはじめとする敵方がどのように描かれるのか、気になっています。